晴走雨読２

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ここ最近、仕事が忙しく出発当日までにキャンツー出発準備もままならない状況でした。

早めに現地に到着して贅沢な時間を過ごす予定でしたが、目が覚めれば既に7時過ぎ。


完全に出遅れてしまいました。


2週間振りのキャンツー＆今回から薪ストーブの投入で、持ち出す道具が切り替わります。チェックをしながらのパッキング。

たっぷり2時間掛けてキャンプ道具を箱詰めしました。


AM 10:00

DAKARへのマウントを済ませます。

mitonchoさんから盗んできたスペシャル薪をパニアケース上にくくりつけると積載重量はかなり限界に近い。

跨るとサスペンションのストロークがほとんどありませんでしたね。


AM 10:40

いよいよ出発です。2週間振りの過積載出撃でちょっと緊張しました。


本日の目的地はハートランド朝霧の施設内にある牧草地です。

ツーリングマップルにはキャンプ場のマークはありませんが、バイクは1,000円でキャンプをすることが出来ます。



出発が遅れて渋滞が心配されたR16ですが、以外にも渋滞はなし。

今日は高速を使わず、道志道経由で朝霧に向かうのです。


PM 0:30

丁度お昼時に小川流のそばに差し掛かりました。


そういえば朝食を食べ忘れていたので、ここで昼食を摂ることにします。

ここは中盛り・大盛りが追加料金なしでオーダーできます。


今日は中盛りにしておきました。相変わらず、魚粉の香りが豊かで美味しいです。


PM 1:40

MARUETSU（旧サンデーマート）に到着。


朝霧周辺で品揃えがいいスーパーを知らないので、ここで買出しを済ませることにしました。

今晩の料理はモツ煮込み。 気温が低いのでここで内臓系を購入しても傷みが進まないので問題ありません。


ただでさえ過積載のDAKARは更に重たくなっていきます。

お酒はキャンプ場そばのサークルKで購入するのでさすがにここでは買いません。



道志の紅葉はまだ観れますね。


そういえば、新戸キャンプ場の入口を過ぎたあたりで、サイドカー軍団に先を塞がれた青っぽいADVに乗った人に、すれ違いざまに手を振られました。 今晩は新戸？青野原？？ 私の周りのツーリングキャンパーはとてもアクティブですね。



両国橋を過ぎると紅葉した木々は減り、所々枝のみになっている木が目立ちます。

冬の気配が漂ってきています。 紅葉はそろそろ終わりですね。


PM 2:30

道の駅　道志にて小休止。

前回のプチツーリングで捕捉された場所です。


また捕まると面倒なので、トイレ休憩だけですぐに出発です。

1.5時間もすると陽がすっかり落ちるので、キャンプ場に急がなければならないのも早出の理由だったりします。



気温7℃。

防寒フル装備で出発していますので、走っていた寒さはそれほど感じません。

引き続き、キャンプ場に急ぎます。



R139からの眺め。

道の駅 朝霧高原の1kmくらい手前の下り坂を降りきった先で、富士山を正面に望む。


道の脇に車を止めて写真撮影している車がたくさん居ます。

これだけ見事な富士山は久しぶりに見たかも…　車を停めて撮影したくなる気持ち分かります。


PM 4:30

朝霧周辺のキャンプ時にお酒の買出しで利用しているサークルKで見覚えのあるR1を発見。


流石、alphaさん。 旅力持ってますね。 今回も引き寄せられました。


目的の幕営地が近ければ遭遇率は高いと思われがちですが、普通に考えれば移動途中で遭遇する確率って結構少ない筈。

店での買い物なんて精々10～15分程度。 ちょっとタイミングがズレればすれ違うこともないはずなのですが…

不思議と私はキャンプツーリングの移動途中でよく知り合いに出くわします。


普段からキャンツーをしていると、行動パターンが似てくるのですかね。


PM 4:50
ハートランド朝霧に到着。

まだあたりは明るいのですが、監督もスタッフも居ません。

とりあえず、暗くなる前に勝手にテントを設営することにしました。



設営を終える頃には富士山は雲の中。諦めて宴会開始です。


今日は、alphaさんとのデュオキャン。


監督から無料の薪（廃材）を大量に貰って、スノーピークの焚き火台で勢い良く燃やします。


背中－肩越しから気温が下がってきているのを感じますが、焚き火のおかげでヌクヌクと快適です。



酔っ払う前に今晩の料理の下ごしらえ（切って鍋に放り込んで焚き火に掛けておくだけ）を済ませます。

ビールを飲みたい衝動をグッとおさえて、なんとか下ごしらえ完了。


alphaさんはトマトとキノコの旨煮込み。これが絶品でした。


PM 6:22

たむりんさん登場。

年末に向けて土日に仕事が入る予定で出撃が危ぶまれていますが、先週に引き続き今週もお休みできるようになったみたい。




宴会をしていると、若者が怪しい煙突テントそばの焚き火に引き寄せられ訪問してくれました。


同じ日にここの牧場のカフェレストランで結婚式の4次会が催されていて、ド変態自然と野営をこよなく愛するツーリングキャンパーの爽やかな姿と暖かそうな焚き火に目が留まったみたいです。


そのまま、10名ほどで小さな焚き火にあたりながら旅の話・北海道の話で盛り上がりました。

作りすぎて余りそうだった料理も捌けて助かりました。


お味は美味しいといっていただけました。　ヨカッタヨカッタ。


PM 11:30

振り向くとテントとバイクが白く凍っています。 ここで宴会は一旦お開き。


寒いので、ここからは各々で薪ストーブに火を入れて快適テント空間作りです。



今期初ドライブのKen-Gは去年と変わらずいい仕事してくれました。


alphaさんからオガライトをもらって炉に入れましたが、結構火持ちしますね。

3本あれば4～5時間くらいはじっくり燃えて参天内をシアワセな空間にしてくれそう


1時過ぎに眠気に勝てずそのまま就寝。


寒いキャンプ場で暖かいシュラフに包まって寝る。 私にとって至福のひとときです



■本日のルート

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