AM 6:21
起床。
6時台にしてはあたりが暗いなと思ったら…
すごい朝霧に包まれてます…
昨晩は氷点下まで下がったようですね。
3月の四国は極寒装備で臨んだほうがよさそうです。
朝食は結構気に入っている「バターブレッド」。
これ、実は結構ハイカロリーなんですよね。
食べすぎ注意です!
コーヒーを淹れ、バターブレッドは軽く炙っていただきました。
糖分が焦げ付きやすいので要注意です。
ゴミ捨てついでに管理棟に立ち寄ると、スタッフの方がいたので利用料を収めました。
この時期にキャンプしているのは珍しいみたいですね。
朝出勤してきてサイトをみたらテントが建ってたので驚かれたとか…
四万十川流域にはまだ、冬キャン文化が根付いていないのかな・・・?
しばらくすると朝霧が晴れてきました。
ということで夜露でぐっしょり濡れているKIVAを乾燥させつつ撤収を進めます。
AM 9:47
撤収完了!
あまりにも心地いい日差しでのんびり撤収になってしまいました♪
やはり四万十川キャンプは居心地最高でした。
次回、四国に来た時にもまた利用したいと思います。
先ずは四万十川と並行して走るR411を目指します。
途中、道が狭い区間はありますが、対向車に注意して走れば問題ありません。
R411から四万十市に入る手前で白バイが隠れていました・・・
ロングツーリング中は
敵索レーダーの感度が鋭くなっていますので・・・
今回も難なく回避しました!
さて、いよいよ評判上々の無料キャンプ地の視察へ。
四万十川橋(赤鉄橋)というシンボル的な橋を渡ります。
橋を渡りきったところに「ホームセンター マルニ」がありますね。
キャンプ場はこの橋の袂にありますので、薪や木炭などの調達もできるかもしれません。(未確認)
AM 11:12
ということで、
四万十川キャンプ場に到着。
四万十川河川敷にある無料のキャンプ場です。
かなり広大なスペースがあります。
全面ほぼフラットの草地サイトですね。
サイトへの車両乗り入れはできませんが、サイトと駐車場が隣接している場所もありますので場所選びが肝要のようです。
キャンプサイトの注意事項等説明看板がありました。
テントが設営できる場所は左側の赤枠の範囲内。(左側写真)
右側は駐車スペースがメインですが、一部隣接していますね。
この石がテントサイトと駐車スペースを区切る目印です。
肝心の設備ですが・・・
小さい蛇口があり、水が出ました。
ほかに水場はなさそうですが、これ一つで足りるのかな?
トイレは仮設が1ヶ所ありました。
一見すると頼りなさそうですが、中を見てみると綺麗に清掃されており、紙も備え付けてありました。
オフシーズンは1ヶ所で足りるかもしれませんが、ハイシーズンで混み合うとどうなるかわかりませんね。
場所が場所だけに、使用に関しては自己責任でお願いします・・・
ということですが、雨の時は使わないほうがよさそうですね。
ちなみにアクセスは2ルートありますが、どちらも↑こんな感じの絞まった未舗装路です。
ただし、橋を渡って右側の近道ルートは1ヶ所フカフカの小砂利区間があり、オフ車以外はちょっと危ないかもしれません。
※フロント21インチのDAKARでも少し気を使う感じでした。。。
ちょっと面倒ですが、オフ車以外は橋を渡ってキャンプ場の反対側へ進み、スロープを下って回り込んだほうが安全かもしれません。
印象としては… この付近で緊急避難的なキャンプであれば選択肢に入りますが・・・
さっきまで居た交流センターのパフォーマンスが良すぎて敢えて利用する必要はない気がします。
無料なのと買い出しに便利なのがメリットでしょうか。
さて、昼時ですので以前から行きたかったお店を目指します。
AM 11:41
四万十屋に到着。
ココは四万十川で取れた天然ウナギを食材としてうな丼やうな重などの料理を出すお店です。
1階はお土産の販売をしており、奥の階段から2階へ登ります。
こんな感じでテラス席から四万十川を眺めながら絶品の料理を頂くことができるのです。
混雑しているかと思いましたが、私以外に1組だけお客さんが居るだけでした。
早速メニューを…
結構いい値段するね~
元々お目当てだった「漁師のまかない丼」を注文。
5分ほど待つと…
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
気になるウナギの量ですが・・・
錦糸卵を除けるとしっぽに近い部分ですが、ウナギがぎっしり敷き詰められています
四万十川のうなぎを堪能しました~
ごちそうさまでした!(^人^)
さて、R321を南下。
久しぶりに足摺岬に立ち寄ってみます。
あえて狭路の県道27号で岬へ。
道は所々0.8車線でブラインドコーナーの連続・・・
対向車に押し出されないよう気を使いました。
PM 1:27
何とか無事岬に到着。
久々に自撮り。
ジョン万次郎の数奇な人生をちょっとうらやましく思いつつ…
PM 2:12
DAKARに給油。
日時:3月3日 14:15
距離:412.2km
給油:13.75L
単価:112円
燃費:29.97km/L
なんか知らんけど燃費が良くなってきたね。
PM 2:17
続いては
爪白キャンプ場の視察。
清掃協力金として300円が必要です。
炊事場の水は出ました。
トイレも水洗で清掃が行き届いてます。
ゴミ捨てもできるのは助かりますね。
ただし、バイクの乗り入れはできませんので、専用駐車場に停めることになります。
※HPでは車両乗り入れ可能なサイトがあるようですが、どこがそれなのか不明。
こちらも緊急避難的なキャンプ場ですね。
傍を走る国道の交通量が多いので、騒音が気になるかもしれません。
買い出しは便利かもしれませんが・・・ う~む・・・
ということで、R56を北上。
気温は16℃と暖かいですね。
PM 3:54
本日のキャンプ地である
須ノ川公園キャンプ場に到着。
清掃協力金300円必要ですが、今日はどうしてもお風呂(温泉)に浸かりたかったので、温泉施設併設のこちらのキャンプ場を利用。
綺麗に手入れされた芝生サイトですね。
炊事場はサイトから少し歩きます。
ゴミ捨ては可能。 トイレ場駐車場のトイレを使うことになります。
すぐそばが豊後水道でキャンプサイトから数分歩けば、夕陽が見られるポイントに着きます。
どちらかといえば、こちらのほうがウリでしょうね。
PM 4:51
ということで、サクッと設営完了。
DAKARは駐車場に停めますが、距離は15mくらいでしょうか。。
さて、日没15分前に先ほどの夕陽ポイントに向かうことにします。
おお!
ふぅ・・・
久々に夕陽ショーを堪能しました。
さて、目的で温泉施設に向かうことにします。
国道からサイトを見るとテントは結構目立つね。
ゆらり内海に到着。
キャンプサイトからは徒歩で3~4分程度です。
交通量の多い国道を渡りますので気を付けましょう。
入浴料500円を支払って中へ。
設備は普通ですね。
貴重品ロッカーやドライヤーなど基本的なものはそろっています。
お湯は海水をろ過・加温しているものらしく、温泉ではないようですね。
湯船に文旦みたいな大きい柑橘系のモノが大量に浮かべてありました。
香りはなかなか良かったです。
この付近には買い出しできるスーパーは全くありません。
ということで、施設のお土産コーナーを物色すると…
種類は少ないながらもお酒を発見!
さらに探索すると「ジャコ天」がありました!
ということで少ない食材を抱えてキャンプサイトに戻ります。
PM 7:14
建物から出るとすっかり暗くなってました。
ジャコ天をフライパンで温め、
昨晩食べきれなかったソーセージを添えて質素な夕ご飯です。
PM 9:30
今晩も早めに就寝です。
明日は帰宅に向けて香川方面に向かいます。
気になる峠越え。。
カルストの凍結は大丈夫かな・・・
■本日のルート
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