AM 6:30 起床。

快適な朝を迎えました。 それほど寒く感じませんが、日陰部分の水には薄く氷が張っていました。
外からは
『ガァガァ』とアヒルが鳴く声が聞こえます。 長閑な朝です。

昨日は深夜の到着で周りの様子が分からなかったので、チョット散策。
目の前には綺麗な芝生が広がっています。
西日本遠征の中継地点として、浜松の渚園と並んで利用価値は高そうです。
何より無料で利用できるのがポイント高いですね。
2010年度版のツーリングマップルには載っていません。 穴場的なキャンプ場の様です。
コーヒーを淹れて一服。
AM 9:00
撤収完了。
撤収中にここの公園を管理されている?売店の方に手続きを促されました。
昨晩遅くの到着で手続きが出来なかった旨を伝え、了解いただきました。
ここのキャンプ場の管理は地元の有志によるもので行われています。
それにもかかわらず、キャンプ道具をそのまま放置して帰るなど、マナーが悪いようです。
昨晩も若者がバーベキューをして、そのままバーベキュー台と炭を放置して帰ったらしい。
このままでは
無料開放を続けるのは困難になるかもしれないという話も聞きました。
無料で利用させてもらっている以上、最低限のマナーは守らなければなりません。
多少、有料でも構わないのでキャンプ場閉鎖という最悪の事態にはなって欲しくないですね。
上記は場内見取り図と利用手続き・注意事項のビラです。
利用する前に一通り目を通されたほうが、現地で困らなくなると思いますので、掲載します。
さて、そろそろキャンプ場を出発します。
最初の目的地はR363の入り口、瀬戸品野です。
日が昇ってくると気温がどんどん上がってきます。
走っているうちはちょうどいいのですが、立ち止まると少し汗をかくくらいです。
もう少しで
ごわごわの冬装備ともおさらば。
品野近くで道の駅の標識を見つけて滑り込みます。
最近出来たばかりの道の駅で地図(ツーリングマップル)には記載されていませんでした。
トイレ休憩と少しのゴミ捨てをさせていただきます。
これから山間部を走るので、ここで給油も済ませます。
日時:4月4日 10:10
距離:295.8km
給油:11.63L
単価:157円
燃費:25.43km/h
R363に入ります。
平日ということもあるのか、交通量は少なく自分のペースで移動できます。
Google Latitudeで位置情報を公開しているため、途中で周辺の見所やグルメ情報が飛び込んできます。
そのたびに路肩に停車して情報をチェック。
アプリ導入の効果が少し出てきたでしょうか。
中津川街道を疾走。
ところどころ道幅が狭くなるところがありますが、お互い譲り合って行き来しています。
路肩の雪はすっかり無くなっていて、すっかり春です。
新緑までは少し時間がかかりそうです。
道端に放棄された民家があります。この辺は雪深いのでしょう…
PM 0:15
道の駅 信州平谷で休憩。
秋晴れの様に乾いた涼しい風が流れています。
道の駅周辺には温泉や食事処が点在していて、温泉のチェックと雰囲気の良さそうなお店があればそこで昼食を摂ろうと考えていました。
温泉施設は管内に入館するだけで料金を徴収するみたいなので、入口の料金表のみチェック。
レストランもありますが、見た目小奇麗で期待できそうになかったので、お土産(蕗味噌)を購入して終了です。
次の目的地であるこまどりの湯に向かいます。
この青空のもとでのツーリングは格別ですね。
このように南信州なら雪も溶けてます。もう少し北上しても大丈夫かもしれません。
途中、峠に展望台があり小休止。
遠くの山々を臨みます。
これから向かう、売木村の観光案内図があり、一応写真に収めておきます。
このあたり、ツーリングマップルにはキャンプ場のマークさえありませんが、4か所ほどキャンプ施設があるみたいです。
穴場的なキャンプ場だといいですね。 この辺は周辺に民家も少なく、星がきれいに見れる場所らしいです。
PM 1:00
お風呂&食事休憩するために、
こまどりの湯へ。
早速、ひとっ風呂浴びることにします。
きれいな岩風呂があり、リフレッシュできました。
そのまま、施設となりのレストラン
レストハウスりんどうで少し遅めの昼食。
一番人気の牛筋の柔らか丼?のセットを注文しました。
どんぶりに乗った牛筋は3日間煮込んだとろとろの絶品。 蕎麦も手打ちで美味しかったですね。
この温泉とレストランは渡り廊下でつながっていて、広々とした場所で休憩・食事ができます。
この日は平日ということもあり、私以外に4人家族が居ただけでした。
施設の向かいにいい雰囲気の素泊まり宿があったので併せてチェックです。
素泊まり宿 ポレポレ
相部屋素泊まりで2,800円ですか。。 目の前に温泉もありますから使い勝手は良さそうです。
PM 3:00
観光案内図で気になっていた、うるぎ星の森キャンプ場に来ました。
ライダー向けの低価格キャンプが出来るのか確認に来たのですが、全く手が出る値段設定ではありませんでした。
標高は850m程度ですが、周りを山に囲まれていて、星の観察に適しているらしいです。
そのほかの3つのキャンプ場は1,200円で利用できるみたいです。
詳細はこちらの
HPをご確認ください。
さて、次の目的地は別所海道を南下して浜松を目指します。
わかれ道を茶臼高原方面へ。
道端の桜に目を奪われます。 よそ見運転しまくりです。
PM 4:30
目的のお店 うな喜 に到着。 ですが、ちょうど中休みの時間帯見たいで営業していませんでしたね。
仕方がないので次のお店に向けて出発です。
目の前に巨大な建造物が… 第二東名の高架でしょうか。
PM 4:45
食事処山王に到着。なんと、こちらは月曜定休。
店の前で途方に暮れていると、お店の中から店主が出てきました。
店主:『どこから来た? 五平もちくらいなら出せるよ!』
とのことですが、おなかが『川魚モード』になっていたので、丁重にお断りしました。
次にまた来ます!
PM 5:20
次は近くのキャンプ場開拓に、
てんてんゴーしぶ川に到着。
天場は普通の空き地みたいな感じで、ほとんど手入れがされていません。
一部、芝生の様な草の様な場所もありますが、ちょっと予想を下回っていますね。
水場やトイレといった設備は申し分ありません。
歩いて2~3分ほどの管理棟には24時間入れるお風呂もありますが、合宿所の小さい4~5人はいればいっぱいになるようなモノ。
ちょっと、雰囲気ありませんでした。
ここは、トライアルコースもあって、その手の協議が好きな人なら楽しめるかもしれません。
普通じゃないところに轍ができていました。
こちらは、パンフレットです。
バイクソロについて料金の記載がありませんが、1,260円(1,050円 + 210円)で利用できます。 プラス300円でお風呂入浴可。
そろそろ夕暮れです。
高速を使って帰路に就くことにします。
PM 6:25
東名高速 三ケ日を通過。
PM 6:35
そして、浜名湖SAに到着。
三ケ日からI.Cに乗ったのはここのウナギを食べるためでした。
量は少ないですが、1000円ちょっとでウナギを食べられます。 とりあえず満足しました!
ここ、浜名湖から自宅まで約250kmの道のり。
深夜割引(半額)を実現するため、I.Cの通過は日付が変わってからにする必要があります。
時間的に余裕もありますので、巡航100km/hでのんびり移動です。
PM 8:30
富士川SAに到着。
ここで、本日2回目の給油。
日時:4月4日 20:28
距離:331.9km
給油:11.26L
単価:154円
燃費:29.47km/h
ここで素晴らしい燃費を叩き出しました!
山間部で70~80km/h程度のもっとも燃費のいい速度帯で走ったからでしょうか。
もう少しで夢の30km/Lです。※荷物が少なければもう少し行ったと思います。
PM 9:30
足柄SAに到着。
ちょっと、早くつきすぎました。後、2.5時間時間をつぶす必要があります。
寒くなってきましたので、うどんで一休み。。
PM 11:15
海老名SAに到着。
あと、45分で日付が変わります。
ここで、11時50分まで粘りました。 周りにたくさんの車が居て、皆同じ目的なのでしょうか。
さて、時計とにらめっこしながらI.Cに向かいます。
ここでも、Google Latitudeで位置を知っている人から、温かい励ましのコメントが飛び込んできました。
結構、勇気づけられます。
AM 0:07
東名高速 川崎I.Cを通過。
時間調整もバッチリ!
料金も半額っぽい値段になってます。
AM 0:23
近くのSSで給油。
そして、午前0時30分に自宅に無事到着しました。
今回、おもいきって四国ツーリングを敢行しました。
出発前はいつものように憂鬱だったのですが、
走り出してしまえば、いつものように楽しいロングツーリング。
延期になってしまった九州遠征で走り足りなかった分を
補充できたのも大きいですね。
これに味をしめて、また2泊3日シリーズを実行したいと思います。
■本日のルート
大きな地図で見る
■走行データ
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走行距離:1672.9Km
消費燃料:66.40L
燃費:25.19Km/L
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