AM 3:30
出撃準備完了。
出撃前から泥で汚れたインパネがこのあとの旅の末路を暗示しているような・・・(´Д`)
目的地までは620km程度。
時間にして約8時間の移動時間。
うんざりする時間と距離だな ( ´ー`)y-~~
懸念の雨雲ですが、予報に反してまずまずの様子。
でも、これは
【真実ではない】ことを我々はよ~く知っています。
近所を100kmほど走っていて中途半端にガソリンが減っていたので、出発直後に満タンにします。
R17を移動中にDAKARのTRIPが60,000kmに到達。
約43,000kmでメーター交換して、そのメータで一回転してますので、20万kmは完全に超えたね♪
DAKAR君、ここまでよく頑張ったね~
AM 4:54
その後、DAKARを大して労うことなく、久喜I.Cから高速移動開始。
今回は
東北観光フリーパスに申し込んでますので、エリア内の乗り降りは自由です。
予想通りパッとしない空模様。(*_*)
心なしかパラパラと雨が降り始めたか?
停まる予定じゃなかった佐野SAでウェザーニュースの雨雲レーダーをチェックすると・・・
やっぱり経路上に雨雲は見当たらない。
でも、オレは騙されない。 おそらく、レーダーに映らない低い雲が発生しているんだろうな・・・( ´ー`)y-~~
梅雨真っ只中の東北路ですので、必ずどこかで雨に降られるのです。(経験則)
ということで、ギャンブルせずに雨合羽を着込みました。
オレってずいぶん成長したな~( ´ー`)y-~~
栃木から福島の県境までは霧雨が降ったり小雨になったりと不安定な天候。
そして気温がかなり低い・・・ (((((((( ;゚Д゚))))))))
だが、福島県に入ると雲の形もはっきりしてきて天気も回復してきました。
AM 7:18
郡山Jctを通過。
宮城県手前に差し掛かると雲が切れてきて陽が差してきましたね。
AM 8:18
村田Jctを通過。
AM 8:25
菅生PAでDAKARへ給油。
日時:7月16日 08:25
距離:342.5km
給油:12.97L
単価:129円
燃費:26.40km/L
今回は高速移動している割には燃費が良く、いつもの国見SAを余裕で通過でき、菅生までたどり着くことができました。
ここでしばし休憩です。
妻のお手製おにぎりで人間にもエネルギーチャージです。
AM 9:07
あまり長く休んでいると根っこが生えるので再出発!
仙台南Jctを通過。
AM 9:16
東北道中間点を通過。
自宅をでて6時間経過したけど… 陸奥路は長くて遠いね。( ´ー`)y-~~
宮城県に差し掛かると雲も晴れて日差しも強くなってきました。
AM 9:47
ここで、予定になかった長者原SAに立ち寄り。
先行部隊が2時間近くこのSAでグダグダしているので冷かしてやるのですw
SADAっちのADVと、り~だ~のレヴォーグ、Alphaさんのカナブンを確認!
現地集合が基本ルールですのでお三方を見送りつつ北上を続けます。
SADAっちには後ろからバビューンっと抜かれましたね。( ´ー`)y-~~
AM 11:02
花巻Jctを釜石道方面へ。
ここからちょっと寄り道です。
東和の料金所を通過して、さらに無料区間を宮古方面へ。
太平洋側の天気はどうだろう。。。
北上の山奥を抜ける所々で、三陸への物資搬送をスムーズに行うための
「復興支援道路」が整備されていましたね。
花巻-釜石間、盛岡-宮古間で建設中で、東北道から三陸へのアクセス性がかなり向上することになります。
ただ、自然の山肌が削られて少し微妙な気持ちになりましたが、復興のペースを上げるためには仕方のない方法なのかな?
R340を宮古に向けてDAKARのスロットルを開けていきます。
久しぶりに宮古の街を走りますが・・・
先ほどの
「復興支援道路」と接続するJctや高架、堤防が整備されてましたね。
すこし時間をかけすぎましたので、どこにも立ち寄らずに本日のキャンプ地を目指します。
PM 2:43
DAKARへ給油。
日時:7月16日 14:45
距離:382.7km
給油:13.35L
単価:122円
燃費:28.66km/L
この付近の路面が濡れていて、ついさっきまで雨が降っていた様子。
この時期は太平洋側も天気が不安定だね。
PM 3:10
木炭の買い出しでホームセンターを探していたら目に入ったHomeMartに立ち寄り。
お酒や食材も売っているお店だったので、まとめて買い出しを済ませました。
PM 3:39
九戸I.Cから高速移動開始。
既に参加予定者がキャンプ地に到着しているようなので急ぎます。
PM 3:55
浄法寺I.Cから一般道へ。
県道6号(鹿角街道)から県道181号へ。
舗装はされており、道幅は広くて走りやすいのですが・・・
徐々に道幅は狭くなり、道の両脇から自然が迫ってきています。
キャンプ場手前2kmほどで牧場エリアに入ったのか景色が開けてきました。
標高を上げるにつれて霧雨が小雨に変わり、空は鉛色に変わってきました。
PM 4:30頃
目的地である稲庭キャンプ場に到着!
車が3台とその奥に見慣れた宴会屋根がチラ見できます。
既にttaさん、alphaさん、まったり~だ~さんが設営を済ませ、宴会場まで設営済み。
主催者、なにもせず楽々ですw
私もKIVAの設営を済ませて、一息ついたらSADAっちが無事に到着し・・・
当然、こうなるわけで!!!
今回は私を含めて5名の少数精鋭?オフ会です。
霧雨が降ってますが、気温は思ったより低くなく快適です。
高原で吹きっさらしを予想してましたが、それほど風も吹きこまず、陣幕なしでもなんとかなりそうですね。
※まぁ、このあと設営しましたけど・・・( ´ー`)y-~~
まったり~だ~さんからの「蓬莱の餃子」やらalphaさんの揚げ物系を頂きつつ、持ち寄ったお酒で宴会始まりです。
PM 5:55
少し雨脚が強くなってきて、そろそろ暗くなり始めるころに、1台のハイエースが駐車場に滑り込んできました。
こんな天気に日、こんな辺鄙な場所にこんな遅い時間になってキャンプに来るって、なかなかのキャンプ好きだよね・・・
とかヒソヒソ噂をしていたら、
「TAKAさ~ん!!」
『!?Σ(゚д゚)!』
なんと、HOKKAIDER KUMAさんがオフ会の様子見に来てくれました。
ってか、先日北海道取材で渡道してませんでしたっけ?
まぁ、細かいことは気にしないで宴会に突入です。
KUMAさんから岩手づくり。
ありがとうございます!
わたしはやきとり20本を焼き場で調理開始!
陽がすっかり落ちたら篝火に点火。
今回、KUMAさんは岩手の一戸から九戸までを紹介する企画で北海道から一時帰郷しているとのこと。
この近くで世界の名車を集めた「みちのく記念館」を開館しており、レアな旧車が展示されているとのこと。
り~だ~がバイクにかなり詳しく、話がトントン進んで明日、記念館に立ち寄ることに。
ttaさんはITを駆使したツール披露でKUMAさん驚愕してましたね。
原野での生活が長い自然人が近代科学に触れて驚いてる感じw
かなり興味津々なアイテムがあって食いつきが半端なかった・・・
今後の北海道取材(素材)に好影響しそうな予感?
その後も旅話しは続き、22時過ぎに就寝となりました。
■本日のルート
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