AM 5:27
起床。 朝早い時間ですが、寒くもなくすがすがしい朝を迎えました。
遅くまで賑やかだったファミリーBBQグループもまだ寝入っているようです。
今朝の食事はやっぱりセコマのパンです。 今日は
『抹茶小倉あんパン』。
昨晩食い忘れていたポテトサラダとともにいただきます。
この直後、なぜか再び
鼻血ブー
おかげで撤収時間が大幅に伸びることにw
AM 8:14
撤収を終えるころ、昨日少し会話したBMW乗りのキャンパーとお話し。
追突事故で空冷から水冷に昇格したらしい。
AM 8:19
さて、そろそろキャンプ場を出発します。
行くアテは特にありませんが、温泉併設の未訪問キャンプ場を立ち寄りつつ道北エリアをうろうろします。
先ずは、R239(天北国道)を紋別方面へ。
今日も雲一つない北海道の空。
北海道出発前の6・7月の天気があまり良くなかったため不安定な天気を覚悟してましたが、心配は杞憂に終わりそうです。
オホーツク海手前でR238(オホーツクライン)を左折してさらに北上します。
先ずは、「
日の出岬キャンプ場」を視察。(写真はなし)
徒歩圏にある裏手のホテルで日帰り湯(500円)をいただける
温泉併設キャンプ場です。
岬の突端に位置するキャンプ場でロケーションはまずまずですが、テントサイトと駐輪場の間が道路で分断されてる構成。
料金もお手頃(ソロテントなら400円)でそこそこ人気があるのか、この日は結構混雑してましたね。
荷物の搬入に手間がかかりそうな点はマイナスですが、
シーズンオフの9月で静かな環境だったら利用してもいいかなという感じでした。
再出発して道道1023に入り、道道120号とのT字路を歌登方面へ。
道道120号はひょっとしたらはじめて通る道かもしれません。
高速コーナーが連続する気持ちよく走れる道ですね。
AM 10:20
立ち寄りポイントの2ヶ所目は「健康回復村」。
目的はこの
ふれあいの森キャンプ場で、こちらも敷地内に「
朝倉温泉」がある
お風呂併設キャンプ場です。
キャンプ場から徒歩圏とまではいきませんが、400円で利用できるらしい。
狭い私道をぐいぐい奥に進んでいくと一番奥のドンヅマリにキャンプ場のセンターハウスがあります。
こちらがその「センターハウス」。
こじんまりしていますが、内部の様子はどうなっているのでしょうね。。。
「おっ! 薪ストーブがある!!」
内部は結構広くて、そこそこ手入れされているようです。
洋式の水洗トイレが設置されていました。
ここのキャンプ場は利用料無料。
薪と焚き付けが備え付けてあり、センターハウス内の薪ストーブに使ってもOKのようですね。
このセンターハウスは自由に使えるらしい。
薪ストーブもちゃんと薪を使えば問題ないみたい。
水道も機能してる。
『今日は楽しいツーリングだったね!』
『ノンストップで100㎞くらい走り続けたよ!!』
楽しい会話が弾けそうですw
続いてテントサイトの様子を確認するため、DAKARでサイトに侵入。
車止めがありますが、バイクなら難なく通過できます。
テントを張れる平らなスペースは限られていますが、ソロテントなら問題なさそう。
炊事場もきれいでちゃんと水も出る。
トイレは「ボットン」だけど、イヤならセンターハウスまで1~2分歩けばOK。
キャンプサイトの隣に「森林館」という北海道の木々を題材とした資料館が併設されています。
こちらも入館は無料。
さまざまな木の種類が集められ、展示されています。
よくわからないけど、
火持ちいい薪の種類はなんだろね。(-。-)y-゜゜゜
まぁ、正直なくてもいい建物ですねぇ。
できることならテントサイトを拡張してほしい。
ごみは持ち帰りです。 無料ですから当然ですね。
ここは静かな雰囲気のなかなかいいキャンプ場です。
センターハウス側の駐車場にはキャンピングカー利用者がいましたが、ツーリングキャンパーとの棲み分けはできそう。
買い出しはここから
北へ6kmほどの場所に歌登市街地があり、地図で確認する限りではセコマが1店あります。
そこそこ大きな町ですので、しっかり探せば地元のスーパーくらいはあると思います。 薪の調達はどうかな・・・?
マイナーなキャンプ場ですが、
気分転換と
経験値積み上げで一度は利用してもいいかなと思いました。
さて、一通りサイトの視察を終えて、DAKARの元に戻って出発しようとするところで何となく違和感が…
ん~~
あ゛あ゛っ!?
なんか漏れてる… (((( ;゚Д゚))))
ウォーターポンプの排水口付近からオイルが漏れてるっぽい…
このDAKARはこれまで2回、ウォーターポンプを交換しているけど、また壊れたかな?
しばらく見ていたけど、それほど大量に漏れている感じではないので…
とりあえず気が付かなかったことにして山を下ります。( ´ー`)y--~
この施設内には眺めのいい花畑の丘があるらしい。 それっぽい分岐路にDAKARをすべり込ませて行きますが…
進入禁止のロープが張られている。
得意の【路肩からすべり込む作戦】も不可能なようです。(´・ω・`)
あの丘の向こうに行きたかったな~
後ろ髪を引かれつつ、道道12号~R275(頓別国道)とつないでかつて、「マウントピンネ」のあったお店の脇の休憩所で小休止。
お昼時を過ぎているので、浜頓別のセコマで昼食を調達して…
PM 1:46
ちょっとお気に入りの、「クローバの丘」に到着。
北海道らしい最高の景色を眺めながら「おろしチーズバーグ丼」を頬張る。
いい景色を見ながらの食事は、旨さが数倍跳ね上がるね~♪
PM 3:54
その後、今晩の幕営地である、
クッチャロ湖畔キャンプ場に到着!
北海道に来るとかなりの高確率でこのキャンプ場を利用しています。
乗り入れは不可ですが、車道とテントサイトが隣り合っていて不便さは感じません。
温泉も「浜頓別ウィング」で入浴可能な
温泉併設キャンプ場です。
そして、このキャンプ場を訪れる目的はただ一つ!!
クッチャロ湖に沈む夕陽。
実際にはクッチャロ湖の向こうの山に沈むんだけどね~(*´д`)y-~
日没は18:45でまだ時間はありますね。
ということで、近くのA・COOPで食糧とヒールを調達し。
PM 6:01
こうなるわけで。
暫しまったりしていると…
はじまりました!!
楽しいDAKARとの旅を振り返りつつ、ゆったりとした時間が流れていきます。
メカ的な部分はさっぱり疎いのですが、DAKARについてはなぜか何でも分かる気がします。
あちこち
ガタが出てきているDAKARで、ロングツーリングに耐えうる信頼性に”?”が出始めているのも確かですが…
ある種、「魂」的なものを手にしつつあるDAKARは一般常識が通用しない状態になりつつあるのかもね。
もう少しオレに付き合ってもらおうかな。(酷使)
日が沈んだ後は幻想的なブルーアワー。
北海道に住んでいたら毎週通ってしまうほど居心地がいい。
サイトの周りはソロライダーで静かににぎわっています。
北海道トップシーズンを控えるこの時期でそこそこ混んではいますが、張る場所に困るほどではないです。
でも、来週からはお盆シーズンで激混みになるのでしょうね…
質素な夕食&椅子寝をむさぼり、21時前にはシュラフへ。
■本日のルート
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