晴走雨読２

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AM 4:37

起床。



目が覚める直前に単気筒のバイクが出発する音が聞こえましたが…



多分、Ken*2さんが2日連続で津別峠の雲海を狙って出撃したのでしょう。



恐るべきモチベーションの高さです。




暫くすると美幌峠の方向に朝焼けが。



今朝の屈斜路湖はちょっと雲が少ない様ですが、今頃は津別峠で写真を撮りまくっていることでしょう。




ツーリングマップルを開いて今日の計画を立てる。



昨日の道東ツーリングで時間切れ…

というか、ロマンのポークチャップに靡いてしまい行けなかった鈴木食堂に行く事にします。



それと、Ken*2さんが北太平洋シーサイドラインの景色がかなり良いらしいとの事ですので、

根室→［シーサイドライン］→厚岸→釧路→白糠→士幌→音更→帯広→忠類でキャンプ場へ移動する事に。



ちょっとヘヴィーな距離ですが、時間が足りなくなったら早めにキャンプインすることにします。



AM 6:20

あっという間に撤収完了！



いっくんは居ないし、Ken*2さんは雲海から戻ってきてすぐそこの温泉に行っているので不在。




まぁ、どこかですぐに会えると思いますので、挨拶もソコソコに出発しようと思います。



AM 6:32

和琴のキャンプ場を出発！



やっぱり居心地の良いキャンプ場だったな～♪



多分、来年も雲海目当てで連泊する事になるんだろうな。




根室に向けて移動中、濃霧に飛び込むもすぐに晴れてパイロットロードを東へ！



AM 7:51

別海を過ぎた少し先にマイナーな展望台があるとのことでそこに立ち寄り。




鉄骨で地面が良く見えるらしく、結構怖いらしい・・・



私は高所恐怖症ですが、覚悟を決めて登ることにします。



展望台自体はシッカリしたもので、風で揺れる様な事はありませんでした。




展望台からの眺めは絶景！




酪農地帯を縦断する道道の途中に位置しますが、これはなかなかの景色です。



ここまでの道も適度なアップダウンと緩やかなカーブの連続で気持ち良く走れるし…



これは穴場スポットかも。




さて、今日はかなりの移動距離になりそうですので、最初の目的地である鈴木食堂（根室）へ急ぎます！



AM 9:09

程なく鈴木食堂に到着！



ちょっと分かりにくい場所にありますが、建物のカタチと色で探し出しました。




取りあえずメニューをチェックしますが、心は決まってます♪




さんま丼！




多少小骨は感じるものの、新鮮さんまとわさび醤油の香りが鼻腔を通過するときは幸せな気持ちになります。



相方が作るさんま丼は小骨が綺麗に処理されていますので、ここのさんま丼はその次くらいに美味しかった。



AM 9:40

遅めの朝食が済んだら定点観測のため納沙布岬に移動。




白い望郷の塔が青い空に映えています。



北方領土を模した四島のかけはしのアーチは昔と変わりませんね。




祈りの火は強も静かに燃え続けていました。




全国各地から集められた石が敷き詰められているらしい。。。。



当然、東京もありました。



以前ここに来た時にはこういう施設はなかったけど、北方領土返還の思いがこういう形で残っていくのですね。



ロシアに伝わるかな～




北方館に入ると壁には根室さんま祭りのポスターが…



9月20日、21日か…　もう、道南まで移動している頃ですね。



来年は祭りと絡めて北海道を周遊したいなぁ…



AM 10:30

さて、余りのんびりしていられませんので、R44を次なる目的地の厚岸方面へ。




青い空が心地いい。



AM 11:26

道道142号線。 別名：北太平洋シーサイドラインを西へ進みます。




途中、野生？の馬が居たのでDAKARを停車。




馬が湖を除きこんでいます。何かいるのかな…？




更に西へ。




海岸線沿いで風がちょっと強く走りにくいのですが、とにかく景色が素晴らしい！！




断崖絶壁に人の形の顔。



涙岩？　とは違うような。。。



PM 0:29

厚岸に入りお目当てのエーウロコに到着。




ここには漁協直営の売店があり、格安で牡蠣を手に入れられるらしい。




さらに10月4日から13日で牡蠣まつりもおこなわれるとか・・・



この時期に渡道したいけど、かなり寒そうだな…




早速店内へ。




水槽に大小様々な牡蠣が並べられています。




店内で蒸し牡蠣を食べられるよう、電子レンジが備えられています。



壁にはおいしい蒸し牡蠣の作り方の説明（張り紙）が。



マルえもんというブランドの（LL）サイズを5個お願いしました。　1000円でお釣りが来ますよ～♪




最初は勝手がわからず周りのおっちゃんに調理方法を聞いたり。



牡蠣にラップをして電子レンジで約5分待つ！！




出来上がり！



ふわっと磯の香りが食欲をそそります。



牡蠣醤油とレモンがありますが、レモンを振り掛けて頂くのが一番美味しかったですね。




完全養殖のカキえもんと半養殖のマルえもん。



「カキえもん」って聞いたことあるけど、完全養殖の方がお値段が高いのね…



今回はマルえもんでしたが、次回は食べ比べてみるのも良いかも♪




店を出るとRGV-γ乗りの方に声を掛けられました。



この近くでキャンプ？ビジホ？で宿泊中で偶然DAKARを見かけたので声を掛けていただきました。



渚園でお逢いした記憶がありましたが、お名前を失念！



内地に戻ったら改めてキャンプオフしましょうね！




DAKARに給油。

　日時：9月18日 13:32
　距離：364.1km
　給油：14.00L
　単価：152円
　燃費：26.00km/L



オートストップで止めろと言ったのに、無理やり切り良くしやがった。(￣皿￣)凸



結構高燃費で走ってきたのに、燃費の数字が悪くなったじゃねぇか！！



で、いつの間にかオドメーターが30,000kmを超えていました。



一度メーター全とっかえしてますし、1回転してますのでもはや意味を成さない数字です。



PM 2:37

途中、道の駅しらぬか恋問でスタンプを押し・・・



レストラン む～んらいとで「この豚丼4枚」を注文。



豚丼は毎回帯広市内で食べるのが日課でしたので、ここの豚丼とは縁がありませんでした。

さらに、ここの豚丼はかなり美味しいという噂を聞いていましたのでついつい我慢できず注文してしまいました。



表面に3枚しか豚肉が乗っていないので「あれ？」と思いましたが、ご飯の中に1枚隠れていました。



お味は無難なコッテリタレの豚丼でしたね。

残念ながらスタッフのサービスが今一つでしたので、もうここで食べることはないと思います。。。



PM 4:45

本別公園静山キャンプ村（第２キャンプ場）に到着。



目的の忠類は諦めて手前の無料キャンプ場に飛び込むことにします。



PM 5:16

設営を済ませたら身体を暖めるため本別湯に向かいます。




建物の前が大規模な工事中でアクセスするのに周りをぐるぐる2～3周してしまいました。



小さな看板を見つけて何とか到着しました。




ここは石鹸やシャンプーは備え付けではないので持参する必要があります。



それを考えると、入湯料の440円はちょっと高いですね。




お風呂を済ませたら近くのセイコマで食材とお酒を調達し・・・



PM 6:18

3日ぶりのソロキャンプです。



PM 9:00頃

セイコマの惣菜で腹が満たされ今晩も早めの就寝です。



■本日のルート

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