2016年11月17日
Hepco&Beckerのトップケース修理(後編)
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トップケースのヒンジ部分の修理が完了! 続いて固定金具の修理をレポします!
6年目を迎えて満身創痍のトップケース修理に着手!
ヒンジ部分は「ハンドリベッター」とかいう工具で無事に修理完了。
引き続いて今にも脱落・崩壊しそうな固定金具の修理に取り掛かります。
それでは続きをご覧ください!
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固定金具の修理ですが、金具をよ~く観察すると、部品の一部にアルミが使われているようで、その部品周辺がかなり消耗している。
そのアルミ部品のみ交換するのはかなり困難と予想されるため、トップケースを購入した代理店にメールで相談しました。

写真を送って状況を詳しく説明し、必要な金具・部材を調達する方法を相談すると、どうやら補修部品を出してもらえるみたい。
それも予想より安価に入手できそう。
ということで、固定金具は交換する方向で作業を進めます。
まずは、私がトップケースを購入した「パイツマイヤーカンパニー」の通販サイトへアクセスします。
URLに 「http://www.parts-accessory.jp/」 を入れると下記のページが表示されるはずです。

左上の「商品検索」の欄にリッド固定金具と打ち込むと…

目的の補修部品が表示されます。
赤い枠内のリンクをクリックして発注手続きに入ります。
※会員登録しておくとポイントがたまったり、発送時の宛先設定が楽になりそうなので、会員登録をお勧めします!

先ずは品番が以下であることを確認します。
品番:700-101-0001 / 700-101-0009


続いて、色(ブラック or シルバー)を選択し、数量を選びます。
今回はオーソドックスにブラックを2個としました。

数量変更後、「小計」の金額と「商品合計」の金額が違う場合があるので、その場合は適宜、「カートの更新」ボタンを押下しましょう。
その後はページ下段の「購入手続きに進む」を押下すると、購入者情報を登録する画面に移ります。

トップケースのカギの根本には数字3ケタの「鍵番号」が刻印されています。
リッド固定金具は鍵をかけられるのですが、発注時にその「鍵番号」を伝えれば、それに合わせたキーシリンダーで発送してくれます。

ということで、備考欄に「鍵番号:***」を記載します。
必要事項を記入し終えたら、ページ下段の「この住所へ送る」 or 「別の住所へ送る」を押して次の画面へ。
支払方法、ポイント使用有無などを指定したら「注文内容の確認画面」に遷移します。



「注文内容」、「鍵番号」を確認して「注文する」ボタンを押下。

とりあえず、リッド固定金具2個を送料込みで1万円を切る値段で入手できそうです~
(∩´∀`)∩バンザーイ
そして、約1カ月後・・・


無事に荷物が到着。


商品説明画面同様に、「金具本体」、「鍵」、「ワッシャー」、「ブラインドリベット」が入ってました。
説明書はオールドイツ語でさっぱり分かりませんがイラストで伝えたいことは大体わかります。
あたりまえですが、新品の金具本体はガタガタせず、シッカリしてます。
気がついてはいましたが、新しいリッド固定金具はボルトではなく、リベット固定なんですね。
リベットを使うときは4mmのドリルで穴を拡張しろと説明書に書いてある。
素直にボルト固定にしろよww

六角レンチを用意して作業スタート!



先ずは、箱についている古い金具を取り外します。
ロックの裏側に六角レンチのネジ山がありますので外します。


15分ほど掛りましたが、何とか取り外し成功です!

ボルトは使いまわしたいのですが、目の錯覚なのか曲がって見えますねw

新しい金具と固定方法が違うので、ボルト使いまわしができるか心配でしたが…
一部部材(金属)の形が変わってましたが、箱に固定する部分は変わっていないようです。

ということで、新しい金具に使いまわしのボルトをセット。

外した時と逆の手順で金具を固定して、交換完了!!
緩衝材を元に戻して作業完了です。

蓋がシッカリと固定できるようになりました。
あたりまえですが、これまで使っていた鍵も問題なく使えます。

古い固定金具は印部分の樹脂側が痩せて、金具との隙間が広がってましたね。

ということで、使わなかったリベットと一緒に古い固定金具を仕舞って交換完了!

これにてHepco&Beckerのトップケース修理は完了です!
構造が単純で素人でも難なく修理・メンテナンスできる秀逸のトップケースであることが分かりました。
まだまだ旅のサポートを続けてくれそうです。
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そのアルミ部品のみ交換するのはかなり困難と予想されるため、トップケースを購入した代理店にメールで相談しました。
写真を送って状況を詳しく説明し、必要な金具・部材を調達する方法を相談すると、どうやら補修部品を出してもらえるみたい。
それも予想より安価に入手できそう。
ということで、固定金具は交換する方向で作業を進めます。
まずは、私がトップケースを購入した「パイツマイヤーカンパニー」の通販サイトへアクセスします。
URLに 「http://www.parts-accessory.jp/」 を入れると下記のページが表示されるはずです。

左上の「商品検索」の欄にリッド固定金具と打ち込むと…

目的の補修部品が表示されます。
赤い枠内のリンクをクリックして発注手続きに入ります。
※会員登録しておくとポイントがたまったり、発送時の宛先設定が楽になりそうなので、会員登録をお勧めします!
先ずは品番が以下であることを確認します。
品番:700-101-0001 / 700-101-0009
続いて、色(ブラック or シルバー)を選択し、数量を選びます。
今回はオーソドックスにブラックを2個としました。
数量変更後、「小計」の金額と「商品合計」の金額が違う場合があるので、その場合は適宜、「カートの更新」ボタンを押下しましょう。
その後はページ下段の「購入手続きに進む」を押下すると、購入者情報を登録する画面に移ります。
トップケースのカギの根本には数字3ケタの「鍵番号」が刻印されています。
リッド固定金具は鍵をかけられるのですが、発注時にその「鍵番号」を伝えれば、それに合わせたキーシリンダーで発送してくれます。
ということで、備考欄に「鍵番号:***」を記載します。
必要事項を記入し終えたら、ページ下段の「この住所へ送る」 or 「別の住所へ送る」を押して次の画面へ。
支払方法、ポイント使用有無などを指定したら「注文内容の確認画面」に遷移します。
「注文内容」、「鍵番号」を確認して「注文する」ボタンを押下。
とりあえず、リッド固定金具2個を送料込みで1万円を切る値段で入手できそうです~
(∩´∀`)∩バンザーイ
そして、約1カ月後・・・
無事に荷物が到着。
商品説明画面同様に、「金具本体」、「鍵」、「ワッシャー」、「ブラインドリベット」が入ってました。
説明書はオールドイツ語でさっぱり分かりませんがイラストで伝えたいことは大体わかります。
あたりまえですが、新品の金具本体はガタガタせず、シッカリしてます。
気がついてはいましたが、新しいリッド固定金具はボルトではなく、リベット固定なんですね。
リベットを使うときは4mmのドリルで穴を拡張しろと説明書に書いてある。
素直にボルト固定にしろよww
六角レンチを用意して作業スタート!
先ずは、箱についている古い金具を取り外します。
ロックの裏側に六角レンチのネジ山がありますので外します。
15分ほど掛りましたが、何とか取り外し成功です!

ボルトは使いまわしたいのですが、目の錯覚なのか曲がって見えますねw

新しい金具と固定方法が違うので、ボルト使いまわしができるか心配でしたが…
一部部材(金属)の形が変わってましたが、箱に固定する部分は変わっていないようです。
ということで、新しい金具に使いまわしのボルトをセット。
外した時と逆の手順で金具を固定して、交換完了!!
緩衝材を元に戻して作業完了です。
蓋がシッカリと固定できるようになりました。
あたりまえですが、これまで使っていた鍵も問題なく使えます。

古い固定金具は印部分の樹脂側が痩せて、金具との隙間が広がってましたね。
ということで、使わなかったリベットと一緒に古い固定金具を仕舞って交換完了!
これにてHepco&Beckerのトップケース修理は完了です!
構造が単純で素人でも難なく修理・メンテナンスできる秀逸のトップケースであることが分かりました。
まだまだ旅のサポートを続けてくれそうです。
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Posted by freetk99 at 06:11│Comments(4)
│旅の道具
この記事へのコメント
DIYで愛着のあるものを復活させるのは、楽しいですよね。私も自分で出来ることは自分でやったりしてるので、こういうの大好きですよ。(^-^)
これでダカール号もあと10万キロはいける…と思います。(^^;;
これでダカール号もあと10万キロはいける…と思います。(^^;;
Posted by バイク好きasu at 2016年11月17日 20:19
オイラもそのトップケース欲しいなぁ〜(´・_・`)
でも、、、、、、、ヽ(´o`;
純正のパニアケースに、アルミっぽな質感にそそられマウスヽ(´o`;
ステーからケース揃えたらヽ(´o`;
無ぅ〜理ぃ〜ヽ(´o`;
でも、、、、、、、ヽ(´o`;
純正のパニアケースに、アルミっぽな質感にそそられマウスヽ(´o`;
ステーからケース揃えたらヽ(´o`;
無ぅ〜理ぃ〜ヽ(´o`;
Posted by I LIKE CAMP
at 2016年11月17日 22:59

asuさん、どもです!(^o^)丿
> DIYで愛着のあるものを復活させるのは、楽しいですよね。
新しいトップケースも魅力的ですが、結局同じものを買うような気がして・・・
だったら自分で直したほうが安上がりだし、ステッカー移植はできないので…(〃▽〃)
> 私も自分で出来ることは自分でやったりしてるので、こういうの大好きですよ。(^-^)
> これでダカール号もあと10万キロはいける…と思います。(^^;;
年間2万キロ程度として、5年持つかどうか…
30万キロに到達するにはいろいろと手を入れないと・・・\(~o~)/
> DIYで愛着のあるものを復活させるのは、楽しいですよね。
新しいトップケースも魅力的ですが、結局同じものを買うような気がして・・・
だったら自分で直したほうが安上がりだし、ステッカー移植はできないので…(〃▽〃)
> 私も自分で出来ることは自分でやったりしてるので、こういうの大好きですよ。(^-^)
> これでダカール号もあと10万キロはいける…と思います。(^^;;
年間2万キロ程度として、5年持つかどうか…
30万キロに到達するにはいろいろと手を入れないと・・・\(~o~)/
Posted by freetk99
at 2016年11月20日 22:21

CAMP師匠、お晩です~(^○^)
> オイラもそのトップケース欲しいなぁ〜(´・_・`)
> でも、、、、、、、ヽ(´o`;
> 純正のパニアケースに、アルミっぽな質感にそそられマウスヽ(´o`;
純正パニアは樹脂部品が多くてこけるとすぐに壊れますぜ…
長く使うならオールアルミがオスすねですよ~(^◇^)
> ステーからケース揃えたらヽ(´o`;
> 無ぅ〜理ぃ〜ヽ(´o`;
5年使うと考えれば…
大型トップケースは普段使いにも便利で手放せません!!
> オイラもそのトップケース欲しいなぁ〜(´・_・`)
> でも、、、、、、、ヽ(´o`;
> 純正のパニアケースに、アルミっぽな質感にそそられマウスヽ(´o`;
純正パニアは樹脂部品が多くてこけるとすぐに壊れますぜ…
長く使うならオールアルミがオスすねですよ~(^◇^)
> ステーからケース揃えたらヽ(´o`;
> 無ぅ〜理ぃ〜ヽ(´o`;
5年使うと考えれば…
大型トップケースは普段使いにも便利で手放せません!!
Posted by freetk99
at 2016年11月20日 22:25
