2013年06月28日
Hokkaider@岩手大会と【M計画】ロケハンツーレポ(6月23日)
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↓をクリック!
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北東北徘徊ツーリングの2日目。【M計画】視察のため下北半島入口へ!
四季のある日本は緯度を上げるにつれて風景が変わってきます。
特に初夏の東北は、秋田・岩手以北に来ると山々の緑が一段と深くなり
手付かずの自然に思わず「あぁ… 遠くに来たな…( ´ー`)y-~~」と。
今日は更に北上して本州最北・どん詰まり 青森県の下北半島へ。
地平線まで続く湿原を走っていると思ったらヒバの森に飛び込んでいる…
そんな景色が繰り返し目の前を通り過ぎていくと錯覚に陥ります…
もぅここは北海道だな…
↓をクリック!
AM 6:07
十和田八幡平国立公園で迎える少し肌寒い朝。
雲間から青空が広がる爽やかな1日の始まりです。
※なお、「爽やか」とは"げんこつハンバーグ"の意ではありませんw
朝食はランチパックとコーヒー。
昨晩はビールとワインで大いに酔いましたが、2種混合までであれば悪酔いしないので、今朝はお目覚めスッキリでした
Hokkaiderの朝は早く、早朝に出発してしまう方もいます。
その前にKUMAさんの声掛けで参加者は記念撮影(2日目)のため集合です、
ということで記念撮影!
やっぱり岩手山は雲に隠れたままでしたね…
関東組の撤収は特に早く、8時前には秋田のKen*2さんと福島のぶち山さん含めて撤収完了!
KUMAさんはじめ、Hokkaiderに手を振りサイトを後にします。
皆さんお世話になりました!
キャンプ場を出たところの駐車場で個別に記念撮影!
今回も楽しいキャンプ大会になりました!
Ken*2さんはモーターサイクルフェスタに知り合いが来ているとの事で会場に向かわれました。
またフィールドで!\(^o^)/
ttaさん、ナメさん、マサっくさん、ぶち山さんは福島で温泉に浸かって帰る様な話をしています。
AM 8:31
私もそろそろ出発。
皆さん、またどこかで集まりましょう! 道中気をつけてお帰り下さい!
さて、本日私が向かうのは下北半島!
お昼に八戸の美味しいらーめんを頂いた後、小川原湖湖畔にあるキャンプ場を視察予定。
その後は下北半島を北上し、日が暮れてきたところでその辺に幕営という流れです。( ゚Д゚)y─┛~~
AM 8:42
東北自動車道 西根I.Cから高速移動開始!
東北観光フリーパスにより追加料金は掛かりませんので、高速道路をどんどん利用します。
途中、「八戸まで100km」の看板。
この距離をドライバーに伝えるのって何か意味があるのかね…
この時間の気温は18℃。
やっぱり高速移動していると寒さを感じます。
途中で「クマ注意」の看板。
シカとかタヌキじゃないところが北東北を象徴していますね。
安代Jctを八戸道へ。
このあたりまで来ると高速道路の両脇は深い緑に囲まれています。
青い空とのコントラストが清々しい。
AM 9:30
このまま真っ直ぐ八戸に向かうと時間が早すぎますので、一戸I.Cで一般道へ。
AM 9:50
コチラに立ち寄り…
時間調整兼ねて金田一温泉でひとっ風呂浴びていく事にします。
ツーリングマップルで紹介されているゆうゆうゆ~らくに到着しました。
入湯料は大人600円。
施設の様子。
湯船は内湯のみで露天風呂は有りませんが、広々としていて落ち着きます。
普通の深さの湯船と浅い湯船があり、お湯はどちらも少し温めで長い時間浸かっていられますね。
こちらは温泉の成分表。
温泉に浸かって身体を暖めた後は、R395(九戸街道)を東へ。
向かうは八戸。 噂の絶品らーめんが楽しみ!
AM 11:40
八戸自動車道 軽米I.Cから高速移動開始!
程なく青森県に入りました。
AM 11:51
八戸Jctを市街地方面へ。
AM 11:53
八戸料金所を通過。
市街地に入り、三春屋の建物を探して適当なスペースにDAKARを停車。
そういえばキャンプ場でマサっくさんに教えてもらった三春屋の広大な駐輪場は結局見つかりませんでしたねw
裏口から三春屋の建物に入り、目指すは5Fの らーめん「のすけ」
PM 0:28
無事にらーめんふぁくとりー のすけに到着。
店先は看板で賑やか。 活気を感じますね~♪
店に入るとカウンターに通され早速オーダー。
これまたマサっくさんに薦められた「みそのすけ」。
盛り付けも綺麗で食欲をそそられます。
味噌仕立てですのでコッテリをイメージしてましたが、意外とアッサリした味付け。
チャーシューは柑橘系の香り付けが施されていて爽やか感を引き立ててます。
※ここで言う「爽やか」とは"げんこつハンバーグ"の意ではあ(ry
ここでGoogle Latitudeをチェックすると…
ヘボちゃんが下に降りてきてるね…
まぁ、ここは放っておくか( ´ー`)y-~~
PM 0:58
食事を済ませた後は小川原湖に向かうため、八戸自動車道 八戸北I.Cから北上開始。
そういえばインター手前でV-Strom650に乗ったテンションの異常に高いライダーがコチラに手を振ってたな…( ゚Д゚)y─┛~~
昼過ぎになると日差しが強く首筋ヒリヒリです。
間もなく第二みちのく有料道路の料金所に差し掛かりましたが、ココでちょっとしたトラブルが!
ETCレーンありません!( ;゚Д゚)y─┛~~
路肩で戸惑っていると、すぐ脇の建物から関係者が出てきて
関:『この先に進むためにはここでETCカード決済して更に現金で通行料を払う必要があるので、ETCカード出してください。』
と…
T:『え? ETCカードシート下に在って取り出すの大変なんですけど…』
と言うと、
関:『じゃあ、1つ手前のI.CにETCレーンがあるのでそこで降りるのがいいよ。』
と…
PM 1:09
ということで、料金所手前でUターンして、百石道路 下田百石I.Cから一般道へ。
しかし不便だな~( ゚Д゚)y─┛~~
ETCを使って八戸自動車道から第二みちのく有料道路へ連続走行する場合はこの様に「ETCカード精算」と「通行料現金支払い」の手間が掛かります。
私のDAKARはシート下にETCカードが仕舞ってあり、これを取り出すためにはトップケースを降ろしてシートバックを降ろしてシートを外す必要があります。 これ、とっても大変。
逆方向もかなりトリッキーで、第二みちのく有料道路から八戸自動車道へ連続走行する場合、ETCカードを使う場合はここの料金所通過後、百石道路の下田百石I.Cで一般レーンで流出後、今度はETCレーンで流入する必要があります。
これは予め知っておかないとかなりの難易度です。
(詳しい説明はこちら→公社からのお知らせ)
これを知らずに一気に東北道を途中の流出・流入無しに南下すると、「東北観光フリーパス」以外に全行程のETC割引の効かない通常料金が徴収されるというコトになります。
これは恐ろしいトラップです!!!
今回、ロケハン実施しておいてよかったよ…( ´ー`)y-~~
さて、下田百石I.Cから一般道に降りた後は、県道8号を北上。
PM 1:45
そして道の駅 おがわら湖に到着。
この後視察予定のキャンプ場がここから500mほどの場所にあり、食材やお酒の買い出しに有用か確認するため立ち寄りました。
ここの道の駅では、地場生産の野菜や加工品、各種調味料類売っています。
種類も量も少ないですが、ビールも売っています。 無料の氷も提供されていますが、ちょっと心許ない感じですね。
上北町駅前に食品スーパーのユニバースがあり、県道沿いにはコメリもありますので、そちらで買い出ししたほうが無難ですね。
PM 2:00
最初の視察キャンプ場である小川原湖公園キャンプ場に到着。
こちらがキャンプ場の見取り図。
隣に「小川原湖オートキャンプ場」がありますが、お目当てはそちらではありません。
ここは青森県内最大の小川原湖の西岸に位置するキャンプ場で、穏やかな湖面に面した静かなキャンプ場です。
綺麗に手入れされた芝生はピクニックやキャンプには嬉しい環境ですね。
こちらは林間サイト。
厳しい日差しの夏場は天然のタープの下でのキャンプが快適かもしれません。
乗り入れ可能と聞いてましたが、自転車(ママチャリ)のキャンパーが1名いました。
こちらはトイレと炊事場。
どちらも立派な建物で内部は綺麗に清掃されています。
家族連れのピクニック客が結構いましたので、地元では人気のキャンプ場かもしれませんね。
『ん!?』
ナント、芝生への車乗り入れ不可の看板が!!
でも車はダメでもバイクはOKの場合がありますので管理棟で聞いてみることにします。
ですが、管理人室には誰もいない…
ここはまあまあ良さそうなキャンプ場ですね。
バイクの乗り入れが可能なら【M計画】のベースキャンプ候補になりそうです。
さて、次の視察地に向かいます。
県道8号から湖岸道路沿いに南側を廻りこんで湖畔東岸へ。
PM 2:35
次の視察地である小川原湖畔キャンプ場に到着。
こちらは小川原湖の東側に位置して、西側が開けている環境です。
利用料は車で2,100円。
バイクは500円と聞いてますが、記載がありませんね…
こちらは直線道路の両側に沿ってキャンプサイトが広がり、道路に面して1台分の駐車場がずら~っと並んでいます。
湖側のテントサイトは湖面に向かって多少下っている(斜めってる)状態。
フラットなスペースはかなり限られている感じですね。 適度に木々がありますのでハンモックには最適かも…ムフフ♪
サイトの中央にはトイレ&シャワー室が完備されています。
ですが料金と時間が書いてありません。 幾つか「使用禁止」のシャワーもありました。故障しているみたい…
建物軒先の自販機はダミーではなくちゃんと営業していました。
残念ながらお酒類の販売はなし。 ここに映っているものだけです。
道路の山側のテントサイトはフラットなスペースは十分で張る場所に困ることはなさそうです。
道路に沿って草地の平坦なサイトが続いてます。
目の前の道路はまっすぐ伸びた並木道。
日中の交通量は殆どなし。 夜になったらほぼ交通量はゼロではないかと思われます。
炊事棟は全部で3か所。
最も南側にある炊事場は「使用禁止」の張り紙がありましたが、トップシーズンになれば使用可能になると思われます。
最も北側の一番大きい炊事場は水も出ましたし、綺麗に清掃されていました。
トイレ&シャワー室の目の前にある炊事は簡素ですがこちらも水が出ました。
道路沿いには外灯がありましたね。
光量がどの程度かわかりませんが、眠りを妨げない程度であるといいなあ。
こちらはコテージ料金表。
4名で10,000円は割と良心的かもしれませんね。 予想外の悪天候の場合に逃げ込むこともできますので…
そしてここのキャンプ場の売りは小川原湖の穏やかな水面。
湖の東側に位置してますから、天気が良ければ…
早速、色々と質問するために管理棟へ。
気になる料金ですが、バイクは1サイトで500円/泊でした。
シャワー室の料金は100円で5分間温水が出ます。
サイトの予約は既に受付中で、希望者には団体専用サイトを丸々抑えることもできるようです。
※大体15名くらいが団体扱いかな…
7月の3連休ですが既に5~6組の予約が入っているようで、当日の埋まり具合を見ながらサイトを指定していくそうです。
近くに温泉施設があるとの事ですが、サイトから歩いて2~3分で到着出来ます。 利用料は県外者で150円と格安。
ただし、シャンプーとボディソープはありませんので各自で持ち込みの事。
買い出しはここから南にバイクで10分程のところにユニバースがあります。
その隣にホーマックもありますので、買い出しの心配はなさそうですね。
感じのいい管理人さんから利用案内とキャンプ場案内のパンフレットを頂きました。
買い出しはユニバースをイチオシしてましたね。
ここのキャンプ場はかなりイイですね。
平坦で木陰のある山側サイトに設営して、夕陽は歩いて15秒の湖面に行けば全然問題ありません。
水着を持ってくれば湖水浴も出来そうですね。
一瞬、今晩のキャンプはここで…と思いましたが、【M計画】のベースキャンプ地になるかもしれませんので、楽しみはそれまでとっておくことにします。
さて、取り敢えず下北半島を北上します。
道の両側は水田や湿地が地平線まで続き、まるで北海道のような景色が広がっています。
下北半島の太平洋側のR338を北上。
ヒバの森を駆け抜ける直線路はまるで北海道のようです。
かと思えば牧草地のように開けた場所に出たり…
ここまで来るのは大変ですが、下北半島の道はツーリングには最高に気持ちいい。
まもなくむつ市です。
結構日が傾いてきましたので、今晩の幕営地はむつ矢立温泉キャンプ場にします。
PM 5:01
キャンプ場手前のスーパーMAEDAで買い出し。
明日の朝に備えてランチパック
なんと180gの生うにが瓶詰で1,500円と格安で売られています。 しかもラスト1個。 ( ;゚Д゚)y─┛~~
どうしようか考えていると、背後にオッサンがこちらの動向を伺っている…( ;゚Д゚)y─┛~~
瓶を戻した瞬間に持って行かれそう…( ;゚Д゚)y─┛~~
ということで、意を決して購入。
お総菜コーナーで250gの冷たいご飯も購入。
今夜はセルフウニ丼です
PM 6:17
無事、日没直前に設営完了。
すっかり日が暮れました。
取り敢えずビールで一息。
ウニで
うに丼
コイツを2セット喰らいました。( ´ー`)y-~~
シアワセデス!
食後はランプの灯りに癒される。
PM 8:08
ちょっと冷えてきましたのでむつ矢立温泉へ暖まりに行きます。
入湯料は420円。
男湯に入ると…
脱衣所の様子はこんな感じ。
カギ付きロッカーは50円で有料。 ドライヤーも30円。
細々とお金が必要なのは煩わしいですね… 最初から500円でいいんじゃね??
お湯はかなり高めで長く浸かっているとすぐにのぼせますね…
コチラが温泉成分表。
テントに戻るとスーパームーンでサイトが明るい!
明日は早めの出発予定ですので22時頃にシュラフへ…
■本日のルート
大きな地図で見る
↓をクリック!
十和田八幡平国立公園で迎える少し肌寒い朝。
雲間から青空が広がる爽やかな1日の始まりです。
※なお、「爽やか」とは"げんこつハンバーグ"の意ではありませんw
朝食はランチパックとコーヒー。
昨晩はビールとワインで大いに酔いましたが、2種混合までであれば悪酔いしないので、今朝はお目覚めスッキリでした
Hokkaiderの朝は早く、早朝に出発してしまう方もいます。
その前にKUMAさんの声掛けで参加者は記念撮影(2日目)のため集合です、
ということで記念撮影!
やっぱり岩手山は雲に隠れたままでしたね…
関東組の撤収は特に早く、8時前には秋田のKen*2さんと福島のぶち山さん含めて撤収完了!
KUMAさんはじめ、Hokkaiderに手を振りサイトを後にします。
皆さんお世話になりました!
キャンプ場を出たところの駐車場で個別に記念撮影!
今回も楽しいキャンプ大会になりました!
Ken*2さんはモーターサイクルフェスタに知り合いが来ているとの事で会場に向かわれました。
またフィールドで!\(^o^)/
ttaさん、ナメさん、マサっくさん、ぶち山さんは福島で温泉に浸かって帰る様な話をしています。
AM 8:31
私もそろそろ出発。
皆さん、またどこかで集まりましょう! 道中気をつけてお帰り下さい!
さて、本日私が向かうのは下北半島!
お昼に八戸の美味しいらーめんを頂いた後、小川原湖湖畔にあるキャンプ場を視察予定。
その後は下北半島を北上し、日が暮れてきたところでその辺に幕営という流れです。( ゚Д゚)y─┛~~
AM 8:42
東北自動車道 西根I.Cから高速移動開始!
東北観光フリーパスにより追加料金は掛かりませんので、高速道路をどんどん利用します。
途中、「八戸まで100km」の看板。
この距離をドライバーに伝えるのって何か意味があるのかね…
この時間の気温は18℃。
やっぱり高速移動していると寒さを感じます。
途中で「クマ注意」の看板。
シカとかタヌキじゃないところが北東北を象徴していますね。
安代Jctを八戸道へ。
このあたりまで来ると高速道路の両脇は深い緑に囲まれています。
青い空とのコントラストが清々しい。
AM 9:30
このまま真っ直ぐ八戸に向かうと時間が早すぎますので、一戸I.Cで一般道へ。
AM 9:50
コチラに立ち寄り…
時間調整兼ねて金田一温泉でひとっ風呂浴びていく事にします。
ツーリングマップルで紹介されているゆうゆうゆ~らくに到着しました。
入湯料は大人600円。
施設の様子。
湯船は内湯のみで露天風呂は有りませんが、広々としていて落ち着きます。
普通の深さの湯船と浅い湯船があり、お湯はどちらも少し温めで長い時間浸かっていられますね。
こちらは温泉の成分表。
温泉に浸かって身体を暖めた後は、R395(九戸街道)を東へ。
向かうは八戸。 噂の絶品らーめんが楽しみ!
AM 11:40
八戸自動車道 軽米I.Cから高速移動開始!
程なく青森県に入りました。
AM 11:51
八戸Jctを市街地方面へ。
AM 11:53
八戸料金所を通過。
市街地に入り、三春屋の建物を探して適当なスペースにDAKARを停車。
そういえばキャンプ場でマサっくさんに教えてもらった三春屋の広大な駐輪場は結局見つかりませんでしたねw
裏口から三春屋の建物に入り、目指すは5Fの らーめん「のすけ」
PM 0:28
無事にらーめんふぁくとりー のすけに到着。
店先は看板で賑やか。 活気を感じますね~♪
店に入るとカウンターに通され早速オーダー。
これまたマサっくさんに薦められた「みそのすけ」。
盛り付けも綺麗で食欲をそそられます。
味噌仕立てですのでコッテリをイメージしてましたが、意外とアッサリした味付け。
チャーシューは柑橘系の香り付けが施されていて爽やか感を引き立ててます。
※ここで言う「爽やか」とは"げんこつハンバーグ"の意ではあ(ry
ここでGoogle Latitudeをチェックすると…
ヘボちゃんが下に降りてきてるね…
まぁ、ここは放っておくか( ´ー`)y-~~
PM 0:58
食事を済ませた後は小川原湖に向かうため、八戸自動車道 八戸北I.Cから北上開始。
そういえばインター手前でV-Strom650に乗ったテンションの異常に高いライダーがコチラに手を振ってたな…( ゚Д゚)y─┛~~
昼過ぎになると日差しが強く首筋ヒリヒリです。
間もなく第二みちのく有料道路の料金所に差し掛かりましたが、ココでちょっとしたトラブルが!
ETCレーンありません!( ;゚Д゚)y─┛~~
路肩で戸惑っていると、すぐ脇の建物から関係者が出てきて
関:『この先に進むためにはここでETCカード決済して更に現金で通行料を払う必要があるので、ETCカード出してください。』
と…
T:『え? ETCカードシート下に在って取り出すの大変なんですけど…』
と言うと、
関:『じゃあ、1つ手前のI.CにETCレーンがあるのでそこで降りるのがいいよ。』
と…
PM 1:09
ということで、料金所手前でUターンして、百石道路 下田百石I.Cから一般道へ。
しかし不便だな~( ゚Д゚)y─┛~~
ETCを使って八戸自動車道から第二みちのく有料道路へ連続走行する場合はこの様に「ETCカード精算」と「通行料現金支払い」の手間が掛かります。
私のDAKARはシート下にETCカードが仕舞ってあり、これを取り出すためにはトップケースを降ろしてシートバックを降ろしてシートを外す必要があります。 これ、とっても大変。
逆方向もかなりトリッキーで、第二みちのく有料道路から八戸自動車道へ連続走行する場合、ETCカードを使う場合はここの料金所通過後、百石道路の下田百石I.Cで一般レーンで流出後、今度はETCレーンで流入する必要があります。
これは予め知っておかないとかなりの難易度です。
(詳しい説明はこちら→公社からのお知らせ)
これを知らずに一気に東北道を途中の流出・流入無しに南下すると、「東北観光フリーパス」以外に全行程のETC割引の効かない通常料金が徴収されるというコトになります。
これは恐ろしいトラップです!!!
今回、ロケハン実施しておいてよかったよ…( ´ー`)y-~~
さて、下田百石I.Cから一般道に降りた後は、県道8号を北上。
PM 1:45
そして道の駅 おがわら湖に到着。
この後視察予定のキャンプ場がここから500mほどの場所にあり、食材やお酒の買い出しに有用か確認するため立ち寄りました。
ここの道の駅では、地場生産の野菜や加工品、各種調味料類売っています。
種類も量も少ないですが、ビールも売っています。 無料の氷も提供されていますが、ちょっと心許ない感じですね。
上北町駅前に食品スーパーのユニバースがあり、県道沿いにはコメリもありますので、そちらで買い出ししたほうが無難ですね。
PM 2:00
最初の視察キャンプ場である小川原湖公園キャンプ場に到着。
こちらがキャンプ場の見取り図。
隣に「小川原湖オートキャンプ場」がありますが、お目当てはそちらではありません。
ここは青森県内最大の小川原湖の西岸に位置するキャンプ場で、穏やかな湖面に面した静かなキャンプ場です。
綺麗に手入れされた芝生はピクニックやキャンプには嬉しい環境ですね。
こちらは林間サイト。
厳しい日差しの夏場は天然のタープの下でのキャンプが快適かもしれません。
乗り入れ可能と聞いてましたが、自転車(ママチャリ)のキャンパーが1名いました。
こちらはトイレと炊事場。
どちらも立派な建物で内部は綺麗に清掃されています。
家族連れのピクニック客が結構いましたので、地元では人気のキャンプ場かもしれませんね。
『ん!?』
ナント、芝生への車乗り入れ不可の看板が!!
でも車はダメでもバイクはOKの場合がありますので管理棟で聞いてみることにします。
ですが、管理人室には誰もいない…
ここはまあまあ良さそうなキャンプ場ですね。
バイクの乗り入れが可能なら【M計画】のベースキャンプ候補になりそうです。
さて、次の視察地に向かいます。
県道8号から湖岸道路沿いに南側を廻りこんで湖畔東岸へ。
PM 2:35
次の視察地である小川原湖畔キャンプ場に到着。
こちらは小川原湖の東側に位置して、西側が開けている環境です。
利用料は車で2,100円。
バイクは500円と聞いてますが、記載がありませんね…
こちらは直線道路の両側に沿ってキャンプサイトが広がり、道路に面して1台分の駐車場がずら~っと並んでいます。
湖側のテントサイトは湖面に向かって多少下っている(斜めってる)状態。
フラットなスペースはかなり限られている感じですね。 適度に木々がありますのでハンモックには最適かも…ムフフ♪
サイトの中央にはトイレ&シャワー室が完備されています。
ですが料金と時間が書いてありません。 幾つか「使用禁止」のシャワーもありました。故障しているみたい…
建物軒先の自販機はダミーではなくちゃんと営業していました。
残念ながらお酒類の販売はなし。 ここに映っているものだけです。
道路の山側のテントサイトはフラットなスペースは十分で張る場所に困ることはなさそうです。
道路に沿って草地の平坦なサイトが続いてます。
目の前の道路はまっすぐ伸びた並木道。
日中の交通量は殆どなし。 夜になったらほぼ交通量はゼロではないかと思われます。
炊事棟は全部で3か所。
最も南側にある炊事場は「使用禁止」の張り紙がありましたが、トップシーズンになれば使用可能になると思われます。
最も北側の一番大きい炊事場は水も出ましたし、綺麗に清掃されていました。
トイレ&シャワー室の目の前にある炊事は簡素ですがこちらも水が出ました。
道路沿いには外灯がありましたね。
光量がどの程度かわかりませんが、眠りを妨げない程度であるといいなあ。
こちらはコテージ料金表。
4名で10,000円は割と良心的かもしれませんね。 予想外の悪天候の場合に逃げ込むこともできますので…
そしてここのキャンプ場の売りは小川原湖の穏やかな水面。
湖の東側に位置してますから、天気が良ければ…
早速、色々と質問するために管理棟へ。
気になる料金ですが、バイクは1サイトで500円/泊でした。
シャワー室の料金は100円で5分間温水が出ます。
サイトの予約は既に受付中で、希望者には団体専用サイトを丸々抑えることもできるようです。
※大体15名くらいが団体扱いかな…
7月の3連休ですが既に5~6組の予約が入っているようで、当日の埋まり具合を見ながらサイトを指定していくそうです。
近くに温泉施設があるとの事ですが、サイトから歩いて2~3分で到着出来ます。 利用料は県外者で150円と格安。
ただし、シャンプーとボディソープはありませんので各自で持ち込みの事。
買い出しはここから南にバイクで10分程のところにユニバースがあります。
その隣にホーマックもありますので、買い出しの心配はなさそうですね。
感じのいい管理人さんから利用案内とキャンプ場案内のパンフレットを頂きました。
買い出しはユニバースをイチオシしてましたね。
ここのキャンプ場はかなりイイですね。
平坦で木陰のある山側サイトに設営して、夕陽は歩いて15秒の湖面に行けば全然問題ありません。
水着を持ってくれば湖水浴も出来そうですね。
一瞬、今晩のキャンプはここで…と思いましたが、【M計画】のベースキャンプ地になるかもしれませんので、楽しみはそれまでとっておくことにします。
さて、取り敢えず下北半島を北上します。
道の両側は水田や湿地が地平線まで続き、まるで北海道のような景色が広がっています。
下北半島の太平洋側のR338を北上。
ヒバの森を駆け抜ける直線路はまるで北海道のようです。
かと思えば牧草地のように開けた場所に出たり…
ここまで来るのは大変ですが、下北半島の道はツーリングには最高に気持ちいい。
まもなくむつ市です。
結構日が傾いてきましたので、今晩の幕営地はむつ矢立温泉キャンプ場にします。
PM 5:01
キャンプ場手前のスーパーMAEDAで買い出し。
明日の朝に備えてランチパック
なんと180gの生うにが瓶詰で1,500円と格安で売られています。 しかもラスト1個。 ( ;゚Д゚)y─┛~~
どうしようか考えていると、背後にオッサンがこちらの動向を伺っている…( ;゚Д゚)y─┛~~
瓶を戻した瞬間に持って行かれそう…( ;゚Д゚)y─┛~~
ということで、意を決して購入。
お総菜コーナーで250gの冷たいご飯も購入。
今夜はセルフウニ丼です
PM 6:17
無事、日没直前に設営完了。
すっかり日が暮れました。
取り敢えずビールで一息。
ウニで
うに丼
コイツを2セット喰らいました。( ´ー`)y-~~
シアワセデス!
食後はランプの灯りに癒される。
PM 8:08
ちょっと冷えてきましたのでむつ矢立温泉へ暖まりに行きます。
入湯料は420円。
男湯に入ると…
脱衣所の様子はこんな感じ。
カギ付きロッカーは50円で有料。 ドライヤーも30円。
細々とお金が必要なのは煩わしいですね… 最初から500円でいいんじゃね??
お湯はかなり高めで長く浸かっているとすぐにのぼせますね…
コチラが温泉成分表。
テントに戻るとスーパームーンでサイトが明るい!
明日は早めの出発予定ですので22時頃にシュラフへ…
■本日のルート
大きな地図で見る
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Posted by freetk99 at 18:19│Comments(4)
│2013年【M計画】
この記事へのコメント
ロケ班お疲れ様でした!
どこのキャンプ場もいい感じですね。
今年の夏休みは東北になりそうなので参考にさせて頂きます!
どこのキャンプ場もいい感じですね。
今年の夏休みは東北になりそうなので参考にさせて頂きます!
Posted by レッド隊長 at 2013年06月28日 18:42
隊長!お晩です!!(`_´)ゞ
> ロケ班お疲れ様でした!
> どこのキャンプ場もいい感じですね。
小川原湖畔キャンプ場は雲がない日はオススメであります!(`_´)ゞ
最高の夕陽に癒されてください!!(`_´)ゞ
> 今年の夏休みは東北になりそうなので参考にさせて頂きます!
第二みちのく有料道路にはお気をつけ下さい!(`_´)ゞ
フリーパスはオトクですが、使い方を間違うと大変な目に遭いますので!!(`_´)ゞ
> ロケ班お疲れ様でした!
> どこのキャンプ場もいい感じですね。
小川原湖畔キャンプ場は雲がない日はオススメであります!(`_´)ゞ
最高の夕陽に癒されてください!!(`_´)ゞ
> 今年の夏休みは東北になりそうなので参考にさせて頂きます!
第二みちのく有料道路にはお気をつけ下さい!(`_´)ゞ
フリーパスはオトクですが、使い方を間違うと大変な目に遭いますので!!(`_´)ゞ
Posted by freetk99 at 2013年06月28日 19:31
八戸ですかぁ。
良いですねぇ。
一度はバイクで行ってみたいです。
良いですねぇ。
一度はバイクで行ってみたいです。
Posted by 半クラ!! at 2013年07月01日 17:13
半クラ!!さん、どもです〜
> 八戸ですかぁ。
> 良いですねぇ。
> 一度はバイクで行ってみたいです。
八戸までは高速が通ってますから何とかたどり着けますが、その先が辛いですね。
走っても走っても目的地に着かない恐怖を味わえます… ((((;゚Д゚)))))))
> 八戸ですかぁ。
> 良いですねぇ。
> 一度はバイクで行ってみたいです。
八戸までは高速が通ってますから何とかたどり着けますが、その先が辛いですね。
走っても走っても目的地に着かない恐怖を味わえます… ((((;゚Д゚)))))))
Posted by freetk99 at 2013年07月01日 19:12