晴走雨読２

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AM 4:58

何となく自然に目が覚めました。



ツーリングキャンプの基本は早寝早起き。

明るいうちに行動を起こした方が移動距離を稼げるし道は空いてるしメリットは大きいので。




このキャンプ場は海からの風を遮るものが無く、強風に気を付けなければならないらしいですが、



滞在中は微風程度で穏やかに過ごせましたね。

テント内でちくわパンを炙って質素な朝食を済ませました。

初ちくわパンは期待したほど旨くなかったけどどうなんだろう・・・？




ここで、遠別川河川公園・富士見ヶ丘公園キャンプ場の設備を備忘録。



立派なトイレ（水洗）と炊事場が各々１つあります。

サイトの広さと設備の数は必要十分だと思います。（この閑散時期だからかもしれませんが…）

手入れは行き届いていて気持ち良く利用する事が出来ました。



乗り入れ禁止の立て看板は見当たりませんでした。

ですが綺麗な芝生を痛めては申し訳ないので煉瓦が敷き詰められた通路にDAKARを停車。

すぐ傍にテントを設営しました。



ここは夕陽を眺めるには最高のロケーションです！



また機会があれば利用したいと思います♪



AM 6:42

さて、素早く撤収を済ませてキャンプ場を出発。




とりあえず本日の目標である最北端・宗谷岬にDAKARの機首を向けます。



R252を北上。

昨日モヤモヤしていた疑問を晴らしに、先ずは鏡沼海浜公園キャンプ場へ！



念のため、佐藤旅館の駐輪場にバイクが停まっていないことを確認後、

鏡沼海浜公園キャンプ場へ入ると…



AM 7:07

案の定、昨日見かけたあやしい隼を発見！



持ち主はライダーハウスっぽいプレハブ小屋に泊っているのでしょうか。。。

起きてくるまで待っていようと思いましたが、せっかく早起きしたので先を急ぐことにします。



AM 7:11

一昨年に引き続き天塩参り。



薄々感づいてはいましたが、ちょっとばかり到着が早すぎた様です。

昨晩は宴会が開催されたらしく、その影響もあったのかもしれません。 起きれませんよねぇ・・・



と言うわけで、しじみ汁は2回連続でありつけませんでした…(^○^;)



再出発後、オロロンラインを北上し…



AM 7:35

オトンルイ風力発電所の風車を眺め…



AM 7:55

北緯45度モニュメントの前で記念撮影…




その後もオロロンラインを駆け抜けて一路、納沙布岬へ！



AM 8:48

あっという間に納沙布岬に到着。



特に何も変わっていませんでしたね。　　ｗ



AM 8:54

岬から少し戻って漁師の店に立ち寄り。



ここでは朝食代わりに「生ウニ丼」を頂きました。

本日は1,400円（時価）なり。



今回も甘いとろけるウニで、大変美味しくいただきました～




食後は稚内市内に戻り、定番の北防波堤ドームに立ち寄ったり…




日本最北端の線路でDAKARを記念撮影…



道の駅が併設されているのか、スタンプ帳にシッカリ押してきましたよ～♪



AM 10:37

本日の目的地、日本最北端に到着！



この時期の宗谷岬は観光客も疎ら…

最果て感に身体が押し潰されそうな感覚になります。




一応自撮りで記念撮影。



そこそこ順番待ちがあって急かされたこともありろくな心構えもせず撮影。

冴えないオッサンの写真になってしまいました。。。( ´ー｀)y-~~




さて、20分ほど求刑した後、すぐ裏手にある高台に登り周りを見渡す。。。



東京までは1,100kmオーバー。

思えば遠くへ来たもんだ…

そんな呟きがぴったりなシチュエーション。





宗谷丘陵（道道889号～道道1077号）を満喫。

そろそろ南下を始めよう。



と言っても単純に南下をしたのではつまらない。

DAKARの給油タイミングも迫っているので、ホクレンフラッグを狙って移動する事にします。




ホクレンのHPでは1週間毎にフラッグの残数を公表しています。



ここから比較的近い場所を探してみると、鬼志別で青フラッグが25本残っているらしい…

と言うことでここに向かって走ることにします。



AM 11:39

目的のホクレンに辿り着くもまさかの「定休日」



ガックリ肩をおとして他にフラッグが残っているホクレンがないか探していると裏のお家から人が出てきました。



「フラッグ目当てで来たら定休日だったので、他のホクレンを探してました…」



と言うと




この方、ナントここのホクレンの管理者でフラッグを売ってくれるらしい！



最初は給油しないでも売ってくれると言ってましたが、それは申し訳ないので燃料の補給もお願いしました。



　日時：9月15日 11:46
　距離：209.8km
　給油：8.30L
　単価：172円
　燃費：25.27km/L



そして幸運のフラッグ（青）をGET！




なんとなく北海道を旅している感じになってきた～♪




ガソリンスタンドのおっちゃんにお礼を言って、道道138号～豊頃バイパスを経て南下…



目指すは、ジェラートが美味しいあのお店♪



PM 0:34

目的地したのですが…



う～ん…　明らかに見覚えのある隼が…




恐る恐る店内を除くと、やっぱりNagaさんでした！



随分あってませんでしたね。

もう2年振り位かもしれません。



二言三言言葉を交わしてお別れ。




改めて工房レティエです！




店内は空いていて先客2組程度。



店員さんにお話しを伺うと、カフェオレのジェラートがおススメとのことでそれをお願いしました。

カカオの香りが豊かでとても美味しくいただけました。



ということで、ココも異常なし！




豊頃バイパスを南下し、R40を通り音威子府へ。



PM 2:35

黒い蕎麦を求めて一路食堂に辿り着きました。



駅構内の常磐軒が有名ですが、前回食べた時に乗っかっていた天ぷらがショボイ感じがして新しい店を探そうと思っていたんですよね。

その矢先にこのお店の情報を入手して今回初訪問となりました。



豊富なメニューから選んだのは「音威子府そばのかもそば（730円）」。

甘目の味付けのツユがかなり自分好みでしたね。 乗っている具材もシッカリした物で美味しくいただけました。




自宅で待っている相方にお土産。



本当は生そばが良かったのですが店長に聞くと保存が効かないらしく泣く泣く乾麺で。



遅めの昼食が済み、今晩の幕営地の西興部森林公園キャンプ場を検索すると、あと2時間程走らなければならないようです。



PM 3:48

暗くなってからの設営はしんどいので、その手前の森林公園美深アイランドに滑り込みました。



ここは以前利用したこともあり、勝手がわかっているので安心出来ます。

ただし、上級キャンパーが長期利用している印象の強いキャンプ場ですので、それなりの心構えは必要です。




受付に向かうと利用料は300円。



あれ！？ たしか以前は200円だったと思ったけど値上げしたかな？

まぁ、元々格安の利用料ですので全く問題ありません。



受付で利用料を支払い、サイトに向かって設営場所を物色していると・・・・



「んんっ！？」




数日前に見た記憶があるテントが…



周囲を遠巻きに観察するとどうやら主は不在の様子。

知り合いなのか赤の他人なのか分かりません。



ですが上級キャンパーの道具が醸し出すオーラがハンパありません。

私の知っているキャンパーでほぼ間違いないのですが…



PM 4:18

着かず離れずの距離（直線距離で12m程）に設営完了。




空を見上げてみると、ちょっと天気が微妙ですが雨が降りそうな気配ではありません。



例のテントの持ち主が気になるところですが、とりあえず買い出しに出発することにします。




先ずは道の駅 びふかのスタンプをGET！




ついでにコロッケがおいしそうだったので、カボチャのコロッケをパクリ！



その後、10kmほど南下した美深市内のセイコマで食糧を調達。

テントサイトに戻ってきてもあのテントの主は戻ってきていない様子だったので…



PM 5:12

びふか温泉でひと汗流すことにします。




休憩室で休んでいると、当たり前の様にKen*2さん登場！



やっぱりあのテントの持ち主はKen*2ですか～



PM 6:25

と言うことで、テントサイトに戻ってきて



こうなるわけで！！




すぐ側にテントを設営していたWR乗りのいっくんとKen*2さんの3人で宴会開始！



話した内容はほとんど覚えていないけど、旅人同士の会話ってそんなもんです。

明日の天気やこの後のモヤッとした予定を思い付くままに話し合い、まだ見ぬ絶景を妄想して杯を交わす♪



PM 9:15

気が付けば買ってきたビールも無くなり、走りの疲れで瞼は重くなる一方。



ということで、本日も健全な時間帯にシュラフに潜り込みました。



■本日のルート

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