2016年03月19日
晩冬の四国キャンプツーリングレポート(3月1日)
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↓をクリック!
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ぶらり思いつきの旅。 キャンツー成分補給のため四国へ出発!
晩冬の長期休暇の過ごし方…
毎年この時期は雪のない西へ向けて
DAKARの機首を向けていますが
さて、今年はどこに行こう…
当初はあまり足を運んだことのない
中国地方(日本海側)を予定していましたが、
雪予報に計画を断念!( ;∀;)
少しでも天気と気温が快適そうな
四国行きを決めました。
↓をクリック!
毎年春先と夏の終わり時期に長期間の休暇を利用してロングツーリングに出発しています。
今年は3月上旬に長期休暇を取れることになり、まだ寒さが残る時期に出発することになりました。
バイク移動ですので行先は限られています。
東北はまだまだ雪深く、ツーリングには不向き。
そうなると西日本方面が候補となります。
せっかくなので、これまであまり足を運んだことのなかった中国地方の日本海側を回ろうと考えていましたが、
寒気が南下しているらしく、筋状の雪雲が流れ込んでくるらしい。
そうなると必然的に四国か九州南部が候補地にあがりますが、
休暇前半の土日の天気が悪く、休暇期間が5日程度となったため四国を目的地とすることにしました。
・・・・・・・・・・
出発前日の月曜日にウェザーニューズで天気を確認すると…
明日からの天気はよさそうです♪
目的は久々の四万十川ツーリングとします。
初日は和歌山から徳島へ上陸し、どこか近場で張れればいいかな?
そして出発当日の早朝を迎えました。
北から寒気が下りてきているらしく、先週までの暖かさは期待できないようです。(´;ω;`)
往路は「新東名の最近開通した区間」を経由して伊勢湾岸道→名阪国道と繋いで和歌山県(西側)へ抜けるルート。
予報では三重県付近で雨雲がかかる可能性がありますが、自分が通過する朝方には雲が抜けるらしい…
これなら何とかなりそうだ。
AM 3:16
DAKARへのパッキング完了。
ロングツーリング用の軽量装備なのでスマートパッキングです。
妻に見送られ冷え込み始めたR129を厚木方面へ。
AM 4:22
厚木I.Cから高速移動開始。
寒さが心配された箱根越えですが、それなりに寒さは厳しいのですが路面凍結はなく普通に走行できました。
AM 4:58
御殿場Jctから新東名方向へ。
この辺りは寒さが厳しくて身体が硬直。
身を固め寒さに耐えながら、DAKARのスロットルを開けていきます。
AM 5:50
NEOPASA清水で最初の休憩。
寒すぎて体が芯まで冷え切っています。
寒さを予測してそれなりに厚着してきている(上7枚、下4枚)にもかかわらず、体の震えが止まらない。(((((((( ;゚Д゚))))))))
暖かいお茶を啜り、少し落ち着いてきたところでサービスエリアを出発。
平日早朝ということもあるのだろうか…
交通量は少なく走りやすいが・・・
晴れ渡った空で放射冷却でも起きたのか、6時過ぎの今が一番寒いのです…( ;∀;)
AM 7:03
浜松いなさJctに差し掛かりました。
ここから先は先日開通した新東名の新区間となります。
案内に従い新東名で名古屋方面へ。
AM 7:09
愛知県入り。
ここでDAKARの燃料警告灯が点灯
伊勢湾岸道の刈谷PAで給油予定だったのに予定よりかなり早い。
ひょっとしたら燃費が悪化してきているのかもしれないので、保険で早めに給油したほうがいいかもしれません。
AM 7:44
ということで、少し早いですがNEOPASA岡崎にPIT IN!
食堂で暖かいお茶を啜りつつ、この先の渋滞状況や交通状況の情報収集。
この先、豊田東I.C付近で渋滞が発生しているようです。
伊勢湾岸線も四日市側でなんか交通規制がかかっているみたいですね・・・
きっと朝方の雨が残っているのでしょうね・・・ ?
AM 8:05
DAKARに給油。
日時:3月1日 08:06
距離:303.2km
給油:13.57L
単価:121円
燃費:22.34km/L
単価も安くないのですが、それ以上に燃費がよろしくない・・・
この旅では早めの給油がよさそうですね。
さて、フェリーの時間も気になるので20分ほどの休憩で再スタート。
間もなく東海環状道との合流付近に差し掛かるようですね。
目的の伊勢湾岸道には本線に沿って行けばたどり着けるようです。
側道に入ると思っていたのですがこれは楽チンです。
AM 8:13
豊田Jctを通過。
相変わらず強烈な横風が吹き荒れる伊勢湾岸道を西進しますが・・・
向かう先に怪しい雲が横たわっています。
そして、四日市Jctを通過し、東名阪自動車道に入ると天候が一変!!
イヤー!!!!!!
最初はパラパラと疎らだった雪が、あっという間に本降りに!!
気温もぐんぐん下がり、極寒地獄がぶり返してきました!!
AM 9:10
高速料金を節約するため、名阪国道に入るために亀山I.Cから下道へ。
雪はやんできたけど… すごく寒い。
しばらく我慢して走ると、日が差してきました~
でも、気温は低いまま…
麓に下りれば気温は上がってくるかな~?
麓に下り、無料通行できる京奈和自動車道に入ります。
ようやく我慢できる寒さまで気温が上がってきました。
途中、工事中の区間もあるけど、このルートはお手軽に和歌山港にアクセスできるおススメルートかも。
県道63号に入る。
目的の和歌山港まであと少しです。
このころになるとすっかり陽も高くなり気温も上がってきました。
PM 0:33
和歌山港フェリーターミナルに到着。
最初の関門をクリアしました!
和歌山港発の6便(13時40分)にチケットを無事にGET!
少し時間に余裕があるので、建物内にあるレストランサウスで和歌山ラーメンで蓄熱しました。
間もなく乗船が始まるとのことで、道路向かいにあるフェリー乗り場へ移動します。
PM 1:23
程なく乗船開始。
この日のバイクは自分を含めて4台。
船内はガラガラで空いています。
間もなく出港の時刻です。
PM 1:38
フェリーは定刻通り港を出発。
流れてくる風は少し冷たいのですが、久々の船旅で気分が高揚してきます。
これから徳島まで約2時間ほどのプチ船旅。
徹夜で走り続けてきたのでちょっと仮眠をとることにします。
PM 3:50
館内放送で目が覚めました。
甲板にでてみると港に入港するところらしい…
あわてて車両甲板へ移動し出発の準備。
PM 4:04
徳島へ上陸!
ここでTDR250に乗る奈良からのライダーとちょっと会話。
キャンプでもとお誘いしましたが、今晩は室戸岬方面で宿泊されるとのこと。
「ひょっとしたらどこかでお逢いするかもしれませんね~」
と手を振って別れました。
R55(阿南道路)を南下し本日の寝床へ。
市街地は交通量が多く少し時間を取られますが、郊外に出ると3車線道路でハイペースで移動できます。
PM 5:08
少し迷いながらも、無事に目的地へ到着。
なんとか日没に合いました
ここは渚100選にも選ばれている静かな「田井ノ浜海水浴場」脇のキャンプスペース。
トイレも水場もあり、人目の付きにくい場所もあるので予定通りここをキャンプ地とします。
設営するまえに「フードセンターいずみ」へ買い出しへ。
旅先では大手のスーパーより街中の小さなお店を利用したほうが地元の食材に触れることができるので面白いのです。
店長さんと話をし、近くの浜でキャンプをすると話したら、
「そういえばおとといも福島からバイクのキャンパーが来てたな~」
と言ってましたね。
同じ匂いがするキャンパーがいるらしい。
買い出しを済ませてキャンプ地に戻ると陽は沈み、暗くなり始めていました。
すっかりクタビレテきたKIVAをチャチャッと設営して一息つきました。
長い一日がようやく終了。。。
陽が落ちてくるとさすがに気温が下がってきますが、すこしの時間だけでも外で食事をしたいのです。
お惣菜のコロッケと野菜で質素な食事。
潮騒をBGMに今日一日を振り返ります。
寒くて辛かったバイク移動の疲れはあっという間に吹き飛びました。
20時前になると寒さが一段と厳しくなり野外は止めて幕内へ。
ガスヒーターで暖を取りながらビールを流し込む。。。
21時前にはシュラフに潜り込み、ちょっと気を抜いたら意識を失っていた…
■本日のルート
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今年は3月上旬に長期休暇を取れることになり、まだ寒さが残る時期に出発することになりました。
バイク移動ですので行先は限られています。
東北はまだまだ雪深く、ツーリングには不向き。
そうなると西日本方面が候補となります。
せっかくなので、これまであまり足を運んだことのなかった中国地方の日本海側を回ろうと考えていましたが、
寒気が南下しているらしく、筋状の雪雲が流れ込んでくるらしい。
そうなると必然的に四国か九州南部が候補地にあがりますが、
休暇前半の土日の天気が悪く、休暇期間が5日程度となったため四国を目的地とすることにしました。
・・・・・・・・・・
出発前日の月曜日にウェザーニューズで天気を確認すると…
明日からの天気はよさそうです♪
目的は久々の四万十川ツーリングとします。
初日は和歌山から徳島へ上陸し、どこか近場で張れればいいかな?
そして出発当日の早朝を迎えました。
北から寒気が下りてきているらしく、先週までの暖かさは期待できないようです。(´;ω;`)
往路は「新東名の最近開通した区間」を経由して伊勢湾岸道→名阪国道と繋いで和歌山県(西側)へ抜けるルート。
予報では三重県付近で雨雲がかかる可能性がありますが、自分が通過する朝方には雲が抜けるらしい…
これなら何とかなりそうだ。
AM 3:16
DAKARへのパッキング完了。
ロングツーリング用の軽量装備なのでスマートパッキングです。
妻に見送られ冷え込み始めたR129を厚木方面へ。
AM 4:22
厚木I.Cから高速移動開始。
寒さが心配された箱根越えですが、それなりに寒さは厳しいのですが路面凍結はなく普通に走行できました。
AM 4:58
御殿場Jctから新東名方向へ。
この辺りは寒さが厳しくて身体が硬直。
身を固め寒さに耐えながら、DAKARのスロットルを開けていきます。
AM 5:50
NEOPASA清水で最初の休憩。
寒すぎて体が芯まで冷え切っています。
寒さを予測してそれなりに厚着してきている(上7枚、下4枚)にもかかわらず、体の震えが止まらない。(((((((( ;゚Д゚))))))))
暖かいお茶を啜り、少し落ち着いてきたところでサービスエリアを出発。
平日早朝ということもあるのだろうか…
交通量は少なく走りやすいが・・・
晴れ渡った空で放射冷却でも起きたのか、6時過ぎの今が一番寒いのです…( ;∀;)
AM 7:03
浜松いなさJctに差し掛かりました。
ここから先は先日開通した新東名の新区間となります。
案内に従い新東名で名古屋方面へ。
AM 7:09
愛知県入り。
ここでDAKARの燃料警告灯が点灯
伊勢湾岸道の刈谷PAで給油予定だったのに予定よりかなり早い。
ひょっとしたら燃費が悪化してきているのかもしれないので、保険で早めに給油したほうがいいかもしれません。
AM 7:44
ということで、少し早いですがNEOPASA岡崎にPIT IN!
食堂で暖かいお茶を啜りつつ、この先の渋滞状況や交通状況の情報収集。
この先、豊田東I.C付近で渋滞が発生しているようです。
伊勢湾岸線も四日市側でなんか交通規制がかかっているみたいですね・・・
きっと朝方の雨が残っているのでしょうね・・・ ?
AM 8:05
DAKARに給油。
日時:3月1日 08:06
距離:303.2km
給油:13.57L
単価:121円
燃費:22.34km/L
単価も安くないのですが、それ以上に燃費がよろしくない・・・
この旅では早めの給油がよさそうですね。
さて、フェリーの時間も気になるので20分ほどの休憩で再スタート。
間もなく東海環状道との合流付近に差し掛かるようですね。
目的の伊勢湾岸道には本線に沿って行けばたどり着けるようです。
側道に入ると思っていたのですがこれは楽チンです。
AM 8:13
豊田Jctを通過。
相変わらず強烈な横風が吹き荒れる伊勢湾岸道を西進しますが・・・
向かう先に怪しい雲が横たわっています。
そして、四日市Jctを通過し、東名阪自動車道に入ると天候が一変!!
イヤー!!!!!!
最初はパラパラと疎らだった雪が、あっという間に本降りに!!
気温もぐんぐん下がり、極寒地獄がぶり返してきました!!
AM 9:10
高速料金を節約するため、名阪国道に入るために亀山I.Cから下道へ。
雪はやんできたけど… すごく寒い。
しばらく我慢して走ると、日が差してきました~
でも、気温は低いまま…
麓に下りれば気温は上がってくるかな~?
麓に下り、無料通行できる京奈和自動車道に入ります。
ようやく我慢できる寒さまで気温が上がってきました。
途中、工事中の区間もあるけど、このルートはお手軽に和歌山港にアクセスできるおススメルートかも。
県道63号に入る。
目的の和歌山港まであと少しです。
このころになるとすっかり陽も高くなり気温も上がってきました。
PM 0:33
和歌山港フェリーターミナルに到着。
最初の関門をクリアしました!
和歌山港発の6便(13時40分)にチケットを無事にGET!
少し時間に余裕があるので、建物内にあるレストランサウスで和歌山ラーメンで蓄熱しました。
間もなく乗船が始まるとのことで、道路向かいにあるフェリー乗り場へ移動します。
PM 1:23
程なく乗船開始。
この日のバイクは自分を含めて4台。
船内はガラガラで空いています。
間もなく出港の時刻です。
PM 1:38
フェリーは定刻通り港を出発。
流れてくる風は少し冷たいのですが、久々の船旅で気分が高揚してきます。
これから徳島まで約2時間ほどのプチ船旅。
徹夜で走り続けてきたのでちょっと仮眠をとることにします。
PM 3:50
館内放送で目が覚めました。
甲板にでてみると港に入港するところらしい…
あわてて車両甲板へ移動し出発の準備。
PM 4:04
徳島へ上陸!
ここでTDR250に乗る奈良からのライダーとちょっと会話。
キャンプでもとお誘いしましたが、今晩は室戸岬方面で宿泊されるとのこと。
「ひょっとしたらどこかでお逢いするかもしれませんね~」
と手を振って別れました。
R55(阿南道路)を南下し本日の寝床へ。
市街地は交通量が多く少し時間を取られますが、郊外に出ると3車線道路でハイペースで移動できます。
PM 5:08
少し迷いながらも、無事に目的地へ到着。
なんとか日没に合いました
ここは渚100選にも選ばれている静かな「田井ノ浜海水浴場」脇のキャンプスペース。
トイレも水場もあり、人目の付きにくい場所もあるので予定通りここをキャンプ地とします。
設営するまえに「フードセンターいずみ」へ買い出しへ。
旅先では大手のスーパーより街中の小さなお店を利用したほうが地元の食材に触れることができるので面白いのです。
店長さんと話をし、近くの浜でキャンプをすると話したら、
「そういえばおとといも福島からバイクのキャンパーが来てたな~」
と言ってましたね。
同じ匂いがするキャンパーがいるらしい。
買い出しを済ませてキャンプ地に戻ると陽は沈み、暗くなり始めていました。
すっかりクタビレテきたKIVAをチャチャッと設営して一息つきました。
長い一日がようやく終了。。。
陽が落ちてくるとさすがに気温が下がってきますが、すこしの時間だけでも外で食事をしたいのです。
お惣菜のコロッケと野菜で質素な食事。
潮騒をBGMに今日一日を振り返ります。
寒くて辛かったバイク移動の疲れはあっという間に吹き飛びました。
20時前になると寒さが一段と厳しくなり野外は止めて幕内へ。
ガスヒーターで暖を取りながらビールを流し込む。。。
21時前にはシュラフに潜り込み、ちょっと気を抜いたら意識を失っていた…
■本日のルート
↓をクリック!
Posted by freetk99 at 13:17│Comments(0)
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